見上げたボーイズ

《お一人ですか?(急)》

俳優の川本昭彦さんが、ご自身で企画されたお誕生日記念ライブ。
(実際のお誕生日は11月14日。)

場所は、下北沢のライブハウス。風知空知

二部構成。

第一部
○仲手川彰宏の幸せになるための100の方法
 でたー。自称愛のカリスマ伝道師が登場。お一人ですか?(仮)で登場
 あ、あれ?詐欺で捕まったというオチはどうなったのだろう?
 信者たちが、嘆願署名でもしたのかしら?

 カリスマ伝道師さま。どうやら、古典少女小説がお好きらしい。
 ありがたくも、幸せになる方法として、「幸せゲーム」を伝授してくださったのです。
 アニメにもなった少女ポリアンナ・・・に出てきますな。

 「幸せゲーム」自体は、人生を前向きに生きるのに、とてもいい。
 見習いたい。
 でも、カリスマ伝道師さまのたとえは、ちょっと無理があるぞ。
 
 あ、だめだわ。ワタクシ、まだまだ信心が足りません。
 修行しなおさなきゃ・・・^^;

 仲手川サンがお書きになったという本を読んでみたい^^;

 
○幸薄い人
 誕生日。風知空知で待ってます。
 でも、いっしょに祝ってくれるはずの彼女は、ドタキャン。
 一人じゃいやだ。あせって携帯に登録されている知り合いにあたる。
 最終的に、お母さんに・・・。
 お母さーん。切らないで。

 え?創作なんですよね?経験に基づくではなくて?

○幸薄い人2
 誕生日。風知空知で待ってます。
 いっしょに祝ってくれる彼女。遅れてます。すぐ近くにきてるみたいだけど。
 そこに別な彼女から電話が。
 え?あれ??
 ダブルトリプルブッキング?
 エレベーターに乗ったらダメぇー。

 え?創作なんですよね?経験に基づくではなくて?
 
○創作落語:ヒマの過ごし方
 椅子の上に座って、一人二役。
 茶道家の先生のところに、イマドキの若者がお手前にやってくる。

 かみ合わない会話が続けられる。

 途中、禁じ手?
 「ちょっと目をつぶっていて!」「プロンプさーん。」

 言わなきゃわからないのに^^;

 てか、オチどーでしたっけ?(楽しんだはずなのに記憶の彼方。)

第二部
唄&トーク(仮)

一部が時間予定オーバーだったらしく、心なしか、急急で進行。

ゲストがシンガーソングライターの初芝崇史さん。
川本氏が12月に出演予定の「リストランテ」の出演者の方。
ギター片手。
目がくりくりとしたお兄ちゃんです。

3曲+1曲披露されました。

川本氏のソロ。
・安全地帯の「メロディ」
 自分は、あまりはやりの歌に興味がないけど、
 なんとなく好きだったのが、この曲。
 素敵だったー。また聞きたい。

・川本氏がたまたまTVで聞いて、とても感動したという曲
 なんどもじっくりと聞きたいです。

・コブクロの曲から。

途中、初芝氏のお唄披露。

初芝氏。特技があるそうです。
お客さんからテキトーにコトバをもらって、
即興で歌えるのだという。
この日は、4つのコトバにて即興のお歌を披露。

え、えーと、映像に残っていたりしないのですよね?
ものすごいパフォーマンスを見てしまったー。
マジ?
メロディは即興?そして、詩も即興?
なんでこんなことができるんだ。

初芝氏のパフォーマンスを聞いているときの川本氏の表情も面白かった。
ついうっかりと写真取りを試みたけど、ボケ写真しか残ってナイ。
--
ところで、川本氏の、”お誕生日ライブ”というのは初めてですが、
一度やっちゃったら、このあとも?
(かなり期待。)

--
ブログにて告知されていた、スペシャルカクテル。
200911112_2
結局名前を口にできないまま、”コレください”で済ませる^^;

お店のお姉さんが嘆いてました。
「名前を言ってくれないーっ。」

もっとも、後からは注文するときに、
「名前を言わないとダメ」になっていたらしいけども。

ともかく、カクテルの名前はともかく、
お味は、さわやかにおいしかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

《見上げたボーイズ song&dance&contoⅢ -見上げたからの重大発表-》

2008/12/26-28
吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEにて行われた見上げたボーイズのライブ第3弾。
3日間で全4ステージ。

じゅ・・重大発表ってナニ?

今回のライブは不安だった。
"song&dance&contoⅢ"よりも大きいフォントで
「見上げたからの重大発表」と書かれたチラシ。

「Q:この中に嘘が7つあります」

ということは、ひとつは真実。

なんか一番やってほしくないことが書いてある--;
あまり深く考えないようにして、ライブ会場へ。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

重大発表・・・とスクリーンに映され、
続いてチラシに書かれていた7つの嘘と1つの真実が
過去の映像と共に映し出される。

何が真実なのかはこの時点ではわからない。
(中にはあきらかに嘘っぽいものもありますが・・・^^)
 川本氏が「5人衆」で岸田戯曲賞受賞
 見上げたボーイズがテイチクレコードからCDデビュー
 著名占い師の助言で「ザ・ビーフシチュー」に改名
 福永氏が牛丼屋開店
 平野氏が宮崎一区から選挙に出馬
 幸村氏が花火師転向
 縄田氏がすべてをカミングアウト
 無期限活動停止
スクリーンには、「性格の不一致?」「女がらみ?」と意味深な文字。
不安をあおるあおる・・・

○ Playback 見上げた

過去の作品を振り返りつつ、メンバーの役割を改めて紹介する場面
 いすが一つ。
 そこには、ラリラリ節でおなじみの藤森君?いや川本氏?微妙に違うキャラ・・?
 遠い目をして、過去を振り返る。
 今思えばあのとき・・・。

→ 天才とおだてられているものの。。? 
『やれたらやります!』(2005)より
 旗揚げ公演の稽古初日のエピソード。
 ホンの執筆。チラシ作成。
 ”天才””天才”と持ち上げるも、面倒くさいことはすべて演出家任せ。
 3人(幸村・平野・福永)は、「見上げた」をそもそもバンド活動だと思っていて、
 永ちゃん(ブルーレイのおじさん?)を目指していたーとか言い出し、
 めいめい勝手に物まねをしだす。
 他にも携帯チェック、競馬と忙しい。
 「カレー出来たわよー」「プリン出来たわよー」 なぜか食事係な縄田氏。
 永ちゃんは目指してませんからー。だそうな^^;
 プチハプニング。
 福永さんがもつ競馬新聞が、リーダーが通ってばさーっと二つに分かれる・・・ところ。
 3rdのとき、仕掛け忘れ?ひそかにボコられる。


→ 天然だらけで、職人は孤独・・・?
 『どつかれてエド(仮)』(2005)より
 第二回公演の仕込み時のエピソード。
 幸村氏が現場監督?となってメンバーにあれこれ指示を出す。
 アレ作って!これをそっちに運んで!
 ゲネプロに間に合わないぞーと叱咤しながら仕込み中。
 しかし、メンバーは指示通りのことをしてくれない。
 無意味に超ハイテンションでオーバーアクションなリーダー。
  作ったものは用途に困る物体。
  棒っきれに蛇口をつけただけの・・・洗面棒。
  障子にガムテープでドアノブくっつけたもの。
  そして、謎のローラー箱。
 日替わりで、リーダーに突っ込みをいれるのをわすれない幸村氏がすばらしい。
 リーダーの突っ込みネタが毎回出てくるというのもすごい・・・かも^^;


 一方、ものを運べと指示された平野氏&福永氏。
 マイムにて、ものすごく無理な体勢でガラス?を変なところに運んでいく
 上向いてましたが、顔はすげー必死。

 そして、何もしてないのに巻き込まれて騒ぎの元凶となる縄田氏。

 縄田氏のお尻に刺さったねじ。無事に取れたーと踊るメンバーたち。
 完璧超人切れるーーっ。

→ 鬼才振付家の苦悩・・・?
 『北京へ・・・』(2006)より
 第三回公演のお稽古中。ダンス振り固めのときのエピソード
 タンクトップ。タバコ。
 公演時に印象的だった超格好いいオープニングダンス。
 あれ、4人しかいない・・・?
 振りがほぼ固まり、これで行くぞーとなったところで、
 客席奥よりリーダー登場。関西弁。誰かのマネ?まさか演出家のT・・・S先生?

 どうやら振りが気に入らないらしい。
 打ち合わせどおりだと反論する振付家に、
 打ち合わせは打ち合わせ。現場で起きてるんだーと怒る。
 もっとセンシティブでセレブリティものをやってー!と要求。

 だれもその真意を理解できない。
 リーダーは自ら手本を見せて、無理やり振り付けを直させる。

 直されたものは・・・。
 ちくわと、ぐるぐる^^;  そ、そして金パンツ・・・。
 俺の才能がつぶされるーと苦悩する平野氏。
 でも、時すでに遅く、朱に交われば・・^^

 2ndステージの際、子供の泣き声が。 あせってフォローを入れる川本氏。
 どうやら振付家さんのご家族がいらしていた?子供は正直だー。

 4thステージの時、激しい踊りに耐え切れず?ちくわがちぎれ、ぼろぼろ。それが一人や二人じゃなかった。
 そして、衣装が脱げずに・・・。(それでも脱ぐのか・・・(゚ロ゚屮)屮)


→ おれとおまえのあいだには。。。?

 『西へ遊びに行く記録。』(2006)と『石川さんが行く』(2007)より
 ある日の出来事。
 三憎の縄田氏。メタボリック関野の福永氏。
 ダンスナンバー。火花を散らす。
 かなりかっこいい雰囲気だったのに
 一転、お国言葉?丸出しで、他愛のない日常会話をはじめる。

 二人は突然、悩みだす。

 見上げたでの二人の役割ってなーに?

 お互いに自分こそは役にたっていると思っている^^;

 福永氏は振付助手の役割があり、ちょっと優越感。

 一方、縄田氏の役割は・・・

 癒し

 癒しってなんだー!
 やりとりの中で、二人はなぜか愛に目覚め、それを誓い合う^^;
 「こいつらをいったいどうすれば・・」「わからない」

→ だったら、シミュレーション・・・?『5人衆』(2008)より
 『5人衆』の千秋楽のエピソード。
 川本氏。幸村氏。平野氏。
 すっかり方向性が違ってしまった・・・。
 今やりたいことを告白・・・カミングアウトする面々。

 いつ楽器の練習するのかとずーっと思ってた・・・。
 どげんかせんといかん!出身は宮崎だっけ?いや、静岡。
 じいさんの跡を継いで花火師に。ちいさん?朝の10時に散歩はしない!

 そこにやってきたラブラブ・・な福永氏と縄田氏。

 結婚します。男になります。女でした。実は・・、え?え?

 だったらどうするね。これで最後?ラスト?

 それを、シミュレーションしようと言い出すリーダー。

 順番にやめていったらどうなるか。
 まず「川」→「平」→「幸」→「福」→「縄」の順番で。
 この期におよんで、「辞めました」「辞められました」が続く。

・リーダーが「辞めました」だったら・・・。
 4人になりました。
 周囲は幸村氏に脚本書きをさせようとするも、
 無理だっ。
 作・出演・演出を兼務できるような、出たがりはなかなかいない!と一刀。
 振付家がいるし、歌って踊れるしで、
 レビュー集団として生まれ変わることになりましたー。
 羽背負いたいし、ラインダンスしたいし、フォッシー目指したいし、キャッツだし・・・。
 脇で聞いていたリーダー。我慢できずに、それなら俺も!と出たがりモード。
 先へ進んでくれー!と怒り出す。
 (しかし、ご本人の脚本なわけですから、出たがりというより、M?)

・平野氏が「辞めました」だったら・・・。
 残った3人は殺陣ができるし、アクション集団へ転換だー!
 幸村氏の指導のもと、殺陣を披露する3人。
 が、天然ボケな二人が、幸村氏を切り倒してしまう^^;

・残った2人は・・・。
 福永氏と縄田氏。
 夫婦漫才でいこうと言い出し、オチがつかないやり取りをはじめる。
 素・・・?で笑い転げているリーダーと、絶対笑わない平野氏。
 それまでは死んだフリだったのに、4thでは起き上がって観察していた幸村氏。
 本来はウケてはいけない場面だったらしいが、
 4thともなると、手馴れてきていて、
 縄田氏が前場からいろいろと遊び出し、客席大うけ。
 幸村氏に突っ込まれる二人。

うまくいかないので、引き続いて、順番をひっくり返してシミュレーション。

・縄田氏が「辞めました」・・・だったら。
 もともと4人だったし、
 イケメン俳優を客演に呼べばなーんの問題もないと非情の決断。
 「丸く収まりました」
 た、たしかに途中いなかったけど、ひ、ひどいっ。

・福永氏が「辞めました」・・・だったら。
 他の太めキャラを客演に呼べばもっと盛り上がると、これまた非情の決断。
 「丸く収まりました」
 ひ、ひどいっ。

 縄田氏と福永氏の反論により、5人でやることに。
 「丸く収まりました」
 めでたし、めでたし。
 それにしても、ここまでの場面。他の方はデフォルメされているけど”自分”を演じているのに、
 川本氏だけは、出てくるたびに雰囲気が違う。
 なんで、そこまで??(見ていて楽しいけど・・・^^;)
 川本A、川本B、川本C ・・・・と、それをまとめた演劇集団「川本昭彦」というのがどこかに存在しているにちがいない。


○ 過去の作品よりメドレー
 第一弾ライブ(2006)より
 『やれたらやります』『どつかれてエド(仮)』『北京へ・・・』『西へ遊びに行く記録。』
 つなぎが微妙にクリスマス仕様。

 初日は当時のライブのときの懐かしいステージ衣装。
 二回目からは新しい衣装でした。

 ここで、メンバーのトークあり。
 重大発表とは?

  プツ・・・・ッーッーッーッーッ、ッ、ッ、ッ---。
 (記憶障害)

 リーダーからものすごくショックな発表あり。
 そして、メンバー一人一人から挨拶の言葉。
 言葉に詰まっているリーダーの背中を幸村氏がたたいてたり、
 それぞれ挨拶の途中で泣くのをこらえていたり。

 い、いきなり何を言い出すんだ・・。

 う、うそだーっ

 ショックな発表があったにもかかわらず、明るく終わらせたいと語るメンバー。
 4年間に培ったものを披露したい。
 それは・・・。

 即興劇

 直前の発表にショックで笑うどころでないのに、即興劇・・と?

○ 即興劇(日替わり)
 2007年末にあったライブⅡで、楽しませてもらった即興劇。

 客席から出たお題を元に、
 「起」「承」「承」「転」「結」をくじで順番決め。
 着替え&考えのために3分間のインターバル。即興劇の時間は10分間。
 時間がきたらストップという過酷なもの。
 ステージに掲げられた即興劇のお題は、着替えの合間の縄田さんの毛筆らしい。
 達筆〜!
 できればステージ上で生で書いているところが見た〜い。

1st 「ホストクラブ」(福永→平野→幸村→川本→縄田)
 昨年も見たような導入^^?
 ホストクラブの“×△男爵”に勤めたい男たち二人。オーナー二人。
 お店を引退したいナンバー1の送る歌、合唱で〆。

2nd 「慰謝料」(平野→川本→幸村→福永→縄田)
 二日続けて、縄田さんがオチ。
 易者さんの前で男女が三角関係っぽい痴話げんか。
 最後、易者さんのわかりやすいフォローを無視し、強引な駄洒落で〆

3rd 「お正月」(平野→幸村→縄田→福永→川本→特別キャスト)
 なぜかお題が「お月正」となってましたが、だれも突っ込まず。
 順番を決める前、エノキアクションクラブの代表”榎木さん”。
 もとい駒田はじめさんがステージに呼ばれる。
 ライブの観客として来ていたのに、
 そのまま特別キャストとして即興劇に加わることになってしまったらしい。
 うまい具合に?くじ運がなく、〆になってしまう。

 平野氏のお家に、よっぱらいお父ちゃんが帰ってきて・・・。
(なんかどっかでみたような?)
 そこに親戚の子供が尋ねてきて、なべを囲む。
 なぜか福永さんがまた女役で絡む。
 赤の他人の宅急便の配達員が家に上がりこむ。

 5人が登場したあとはもう、
 駒田さんだったらなんとかオチをつけてくれるとやりたい放題?で盛り上っている。

 駒田さんが榎木さんとして登場!
 これはエノキアクションクラブのお芝居のお稽古でしたーというオチ。
 駒田さんが出るんだったら、
”エノキアクションクラブの一日”というお題で見てみたいなあと
 思っていたのでうれしい展開。

 榎木さん?駒田さん?の立場から、
 最後に見上げたメンバー一人一人に贈る言葉あり。
 旗揚げ公演のときの秘話も聞けたりして、わらっちゃったけどちょっとしんみり。
 ものすごく感動的なラスト。

 ・・・つ、つまり、師匠もだましてしまったのか^^;

4th 「卒業式」 (幸村→特別キャスト→川本→福永→シークレットキャスト→縄田)
 今日はオペレッタ形式。即興の歌&踊りで進ませますと発表。
 これは思いつき・・・?
 ここでライブの観客として来ていた橋本さとしさんが紹介され、
 ステージに上げられる。
 もちろん挨拶だけですむわけもなく、そのまま特別キャストとして参加させられることに。
 (この回が)開演時刻15分押しだったのは、橋本氏が道に迷ったからだそうです。
 確かにライブ会場はわかりにくいです。(かって迷った経験アリ)

 メンバーの中には橋本氏と初対面の方もいたようで、なぜか挨拶挨拶。

 着替えの時間の中で、さらにシークレットキャストがあります!と発表。

 だれ?

 出てきたのが河童師匠!キャラが180度変わり、尊大になる。

 この回は、深町エリさんによる即興のピアノ伴奏あり。すごいー。
 トップバッターは幸村氏、5分近く引っ張る。
 やーーっと登場の橋本氏。
 (幸村氏に)去れ去れとか言ったりして、ルールがあまりよくわかってなかったらしく、
 会話の中で理解したらしい。
 後に出てきた川本氏のフォローもあり、やっと即興劇らしくなっていく。
 残り数分もないところで、ばたばたっと進み、ラスト。
 こんな時間配分のできないメンバーとは卒業だーで〆。
 なんかものすごいものを見たー。
(けど、時間配分が気になって、即興劇の内容はよく覚えていない^^;)

○ 別れの曲メドレー
 第一回目のライブでも伴奏を担当していた深町エリさんのピアノの生演奏。
 「♪枯葉」

 スクリーンには別れの言葉が次々に並ぶ。

 ・・・そんなにも泣かせたいのか?

 着替えて出てきたメンバー。
 「別れ」をテーマとした曲のメドレー。
 オフコースのさよなら。キャンディーズの微笑みがえし。アリスの冬の稲妻? etc。
 昨年ライブの冬をテーマにした曲のメドレーのときもそうでしたが、
 振り付けもアレンジもコーラスもよくて、
 それまで、力いっぱいお莫迦~なことに走っていたメンバーと同じ人たちとは
 思えないくらい素敵な場面です。
 平常心で聞けたなら・・・。

 最後にマイクを起き、ステージを去るメンバー。

 幕。

 ・・・初日はショックで涙も出てこない状態。


そこに鳴り響くオーケストラ曲。スターウォーズ?スーパーマン?
スクリーンにはでかでかと大きく漢字一文字。



 は、は? う、、、、うそーぉ?
 や、やられたー。すっかりだまされたー。


メンバーが、「どっきり成功!」のプラカードを持ち登場。
蚊遺産」ということはありませんとのこと。

ほっ。
改めて、本当の重大発表あり。
無期限の活動休止。しばらく充電。
「活動休止」も残念なことは残念だけど、受けるショックがぜんぜん違うよーっ。
それも嘘で、やっぱり「
違算」と言ったらどうしようと思って、毎回どきどき。
4th。最後の幸村氏の言葉でやっと安心。
メンバーが仲たがいということはないし、絶対活動再開すると断言。
(リーダーは、二月に公演あるかもとか夏に公演あるかもとか、もう、オオカミ少年状態・・。)


○ユキカワ
 ファーストライブのときから恒例のコブクロのナンバーより、
 幸村氏と川本氏のデュエット。

○風を結んで 『石川さんが行く』より。
 幸村氏と川本氏はそのままステージ上に残る。
 平野氏と福永氏と縄田氏の歌。

カーテンコールにて
 『北京へ・・・』からのナンバー。
 昨年のライブⅡでもカーテンコールで歌われました。

 最後は5人のアカペラで「♪見上げてごらん夜の星を」。
 1st、2nd、3rdのステージは途中でやめてましたが、
 4thのステージではフルコーラス披露。

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

初日。仕掛けのどっきりにまんまとはまる。
二日目以降は、普通に楽しめるかと思っていたのに、
途中、歌を聴いていて、自然に涙が出てきて、焦る。

こ、困った。


(いい年こいて、感情のコントロール不能状態・・。)

二時間近くのライブの中で、感情が乱高下しすぎっ^^;
過去の作品からの素敵なナンバーの数々。名場面。
ダンス。歌。見事なチームワークとハーモニー。
笑って笑って驚いて泣いて、笑って安心して、笑って、笑って。
いつものように?なぜか狙ったようにあちこちでハプニングがあって、
何がおきるかわからないし、
 自分的にはハプニングを楽しみにしているわけではなく、
 それがホントに偶発的に起こっていているらしいことが笑えるのですが。。
 なぜか面白いことがおきますねえ。
後戻りできない暴走ジェットコースターに乗せられているみたいでした^^

初日はすっかりだまされて、
心臓ばくばくだったし、気がつけば奥歯が痛くなってるし・・・でしたが、
ライブは本当に面白かった。
やっぱり見上げたボーイズは最高の団体だなあ。

冒頭の不和を思わせる場面は、
昨年のライブでも緊急会議という形で似たような展開があったし、
冗談なんだろうな・・・と安心して楽しんでいたところに、
落とし穴。不意をつかれたーっ。やられたー!
(役者さんの涙は信用してはならない・・・)

活動停止もショックなことはショックなんですが・・・

いずれ、活動再開すると断言していたし、
個々の役者活動は続けているわけだし・・・。
に、二年も三年も待たされないだろうと思いたい・・・。

「見上げたボーイズ」のメンバーを知ったのは、「TS作品」にて。
『天駆ける風に』の再演から。(もともと主演女優さんのファン)
初演のTV放送見て手製台本を作っていて、ぼーっと、メンバーの名前を覚える。
縄田さんを知ったのは別作品だけど。(白塗り柱になった作品にて・・。)
その後、全員が出ていたわけではないけど、
このひとたち・・・すごくないか?と認識してしまったのが、『風を結んで』。

当初は一度は見てみよう的なスタンスだったのに、
いつのまにかどっぷりとはまり、
なにをおいても最優先で見る団体になっていました。
前売り拒否症なため、TS作品であっても前売りをあんまり買わないのに、見上げたはきちんと前売り買ってますし^^;

“観劇”からフェードアウトしかかっていたのに、
いつのまにかその情熱を戻してくれた団体です。

毎回毎回、作品がパワーアップしていて、
これって本当に小劇場団体なのかー?と驚くほど作品の密度が濃かったし、
本当に通うのが楽しみだった。
活動4年で「香胃酸」なんて、短すぎるーーー!
本当にドッキリでよかったー。

活動再開をいまかいまかと心待ちにしつつ・・・、
個々のメンバーの活動も気になるところです。

重大発表が改名ではなかったのでちょっと安心^^

【公演名】
 見上げたボーイズ song&dance&conto Ⅲ
 -見上げたからの重大発表-
【会 場】
 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
【出演者】
 幸村吉也、縄田晋、福永吉洋、平野亙、川本昭彦

 ピアノ:深町エリ

(2009/1/3アップ。ちょこちょこたびたび追記)

ライブから、まだ、一週間くらいしかたってないのが信じられない・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

《見上げたボーイズ:五人衆》

見上げたボーイズプロデュース公演の新作。第六弾。
7/31~8/3の4日間。計6ステージ。
(公演数が短いっ。短すぎる・・・。)

昨年末ライブの発表時では、次回新作が10月公演予定となってましたが、
いつのまにか公演時期が繰り上げに。素直に嬉しい。
待ってましたー!
でも次回作が発表されたのが4月。「SEMPO」の頃です。
それでも長いです。待って待って待ちました~。

上演劇場は見上げた作品ではすっかりおなじみになった
麻布十番のアトリエ・フォンティーヌ。
入口に張ってあるポスターは「満員御礼」の張り紙が。
すごーいっ。
だんだんとチケ取り難しくなっていくのかなあ。。。

客席に向かうと、普段と様子が違う。
は、花道がある・・・!?
つ、通路がナイ・・・?!
舞台の下手側が通常よりも客席寄りに張り出していて、さらに花道が二つ。
寄席のようなBGM。3色の幕。壁一面のすだれ。立て札。奥に見えている障子戸。
ちょっとした芝居小屋のような雰囲気。


あらかじめ予約で送られてきたチケットと同封で
変則な座席割りが予告はされてました。
実際に見てみると、うわぁ・・・相当な変則だ。。
座席探しに一苦労。一種の宝探し気分。ちょっとわくわく。
が、毎回迷い、間違えそうになる。
(とくに前方は迷路・・・。)
正しい席にたどり着くには、スタッフさんの手助けが必要でした。
毎回親切に案内してくれましたです。ありがたかった。

今回の作品。
「お一人ですか?」「YARINIGE」にあった落語芝居に引き続き、
落語をベースにしている作品らしい。

◇◇
開幕前から流れていたBGMが一度途切れ、
ひときわ大きくなって、流れる。
リーダーが下手より登場!
ぱちぱちぱちっ。
前説。
「今回は、莫迦な演出家が花道をつくりたいと・・・」
おっと。。。自虐ネタできましたか・・^^;

観劇時のお約束。注意事項を語る。
花道は役者さんも通るけど、観客も通っていい。
通路に赤い布がかかっているときは
役者さんが通りますよという合図なので通っちゃダメ?
自分は中座することはありませんでしたけど、
今になってどっちなんだっけ?とアタマが混乱いたしております。。。


続いて、伽話をひとつご披露。
江戸時代にも、にーっと寝ているだけの人間がいたとかなんとか。
二回目くらいで、やっと意味がわかる。うわっ、理解力が足りてねえ・・・。
前回公演の「石川さんが行く」に引き続き、募金も募っていたのでした。
冗談?本気?
日に日に多くなっていく、おひねりの数々。
すげぇ。。熱心なファンが多くいらっしゃる。。そのバイタリティがうらやましい。
リーダーさま。すんごく嬉しそうで、素になってましたがな。。。


続いて、
上手に置いてあった立て札を手に、
お芝居のネタにもなっている「五人組」の説明に入る。
その途中で花道を通って、残り4人のメンバーが・・・。
(ここで、最初の歌アリ。リーダーさまのソロ主体。)
この時代は”文字が読めない”方も普通にいる。
明るい笑いに変えてます。幸村&平野コンビ(!?)のボケつっこみが笑えます。


一転して・・・。
------
元禄の世。
戦乱の世は終わり、貨幣経済が発達していった時代。
しかし、治安が悪化する一方の江戸市中。困り果てた幕府。
そこで、犯罪抑制のために作られた「五人組」という制度。
「これの・・・アレ。」「ああ、アレ。」
呼び出されて紙切れを片手にあばら家に集まった男たち5人。

あばら家に最初に登場したのは竹屋の平蔵(平野)名前が違ってるかも・・・。
 礼儀作法にうるさいらしい。
 誰もいない家で、上座下座にこだわり、
 芸能人格付けチェックの如く、上座から順にいい座布団を並べていく。

続いて騒々しく登場したのが、深川の大工の源太(幸村)
 「これの・・・アレのもんなんですけどー。」「開けてくんないっ、開けてくんないっ。」
 いかにも江戸っ子な職人さん。相当気が短い。
 書付を持っていても字が読めず、勘をたよりにやってきたらしい。

 竹屋さんと源さんの気が合っているんだかあってないんだかなやりとりが笑えます。
 源さん。楽日に竹屋さんにぶちゅっまでやってるし^^;

 残念だったのは、その後、ほぼノーリアクション。
(無言でほおをぬぐい、、、無言でくちびるをぬぐっていた。。。)


呉服屋の若旦那の与太郎(縄田)
 仕草はおっとり上品。でもなんか騒々しい。
 たとえていうなら、必殺仕事人の田中同心みたいな雰囲気。(主役の中村主水の上司)
 あ、同心なんで、町人の若旦那とは違うか

 はっ。田中同心ってのは、オカマキャラで有名だ・・・。
 そこで、思い浮かぶのが、見上げたライブⅡ。
 そーいやあ、二回目のライブ(発売されたライブⅡのDVDに収録分)では、
 見上げたが発展するためにはの一案として・・・「おねえキャラ」があげられていたではないか。

 ・・・なんで縄田さんなんだ??
 いや、縄田さんにその素質を見出した演出家さんがすごいのか?
 それとも、あれが次回予告だったのか?

 心配症で、ものごとを悪いほう悪いほうに考える。
 犬におしっこ引っ掛けられるは、泥水を引っかぶるわで、
 朝からついてなかったらしい。
 なんとかあばら家に到着したが、腰をぎくーーーぅっ。

 若旦那さん。ハイテンションぶりが日に日にすごく、ぶっ壊れていく。
 縄田さん。今まで二枚目だとばかり思っていたのに・・・。あれぇ。。

 

与太郎を介抱するのに布団を敷こうと、押入れを開けたら、そこには死体がっ!
死体!が川本氏。目を見開き、口をがーっと開け。。。
目の当たりにした平野氏・・竹屋さんが、おもわずガタっと扉を閉める。
いや、そこの思いっきりのよさがみごと。
そら、首痛くなるべさ。


「何があったの?いったい。何?何?ちょっとでいいから教えてよーっ。」

そこに、
何かから逃れるようにあばら屋に転がり込んできた浪人の楠五郎左衛門(福永)
・・・見るからに怪しげな浪人も「これの・・・アレ。」の一人だった。

 見上げた作品で初の二枚目?
 福永氏。太め~な体形なときは、雰囲気が陽性なのに、絞っているときは、ニコリともしないのね。
 クソ真面目なのにもかかわらず、ボケという、ふっしぎーなキャラです。


「えんやまきんしろう殿は居られるか?」

「呼んだ~?」
残る一人。
押入れから出てきたのは、さっきの死体?いや、生きてる^^;
ど派手~な着物で登場したのは、
この5人組の組頭になる遊び人の金公(川本)
 うわーっ、悩殺チラリズム・・・。きゃっ。見えそうで見えない。
 見上げたの川本氏の役どころとしては新形態。
 啖呵きるところなんざ、日本一!と叫びたいくらいです。
 思えば、川本氏も、最初に認識したときは普通のさわやか系二枚目だと思っていたのになあ。
 ・・・いつまにか、だまされた。ううう^^;
こうやって集まったのも何かの縁なんだから、飲んで親睦を深めよーやーという金公。
「五人組」はそんな甘いものじゃない!
見知らぬもの同士が犯罪を犯さないように互いに監視しあう制度だ!
・・・ごもっともーなことを言い、場をしらけさす楠。
 いったん解散して、来週また集まろう。
 リーダーは俺だって!

次回の集合日。
市中に鳴り響く呼子笛。辻斬りが出たーっ。
実は楠さんはどこだかの藩の出で仇持ち。
このあとたくさん藩名出てきたせいか、覚えられず。小田原藩?
妻子を国許において、七年近く浪々の身。
やっと見つけた仇を討とうと、刀を抜いたものの、相手の顔が人相書きと違い、
手元がくるって欄干(らんかん)に一刺しが・・・。
切ってないのー?いわば未遂。

仇を間違えましたーなんて言い訳は、お侍さんの世界では通用しないのです。
楠さんはこのままでは、
辻斬り犯としてつかまるか、本当のことを訴えたところで侍失格として切腹。
そして他の4人にも罪が及んでしまう。
金公が言い出したこと。
ここであったのもなにかの縁。
未遂なんだから、証拠品が無くなれば探索の手もうやむやになるだろう。
皆で力あわせて証拠の刀を竹光(たけみつ)と取替えてこよう!
えーっ!
金公の考え出した作戦とは・・・。
 お奉行に成りすまして、奉行所に入り込み、摩り替えてしまおう!
失敗したら、おまけ。
 おまけ:走るんだ源さん!代わりに取り替えてくれー!
作戦ついでに皆に明かしたこと・・・。
「どうやら、俺はお奉行によく似ていているらしく・・・。」
金公が着物をばさっー脱いでみたところ、右肩には刺青が。
・・・でも、梅。そして、彫り物は途中。本物は梅?桜?
はっ。
ってか
そもそも時代が違うっー。なんでみんな納得してるんだー。
はたして、このすり替え作戦は上手くいくのか?

江戸っ子の職人。堅物な侍。若旦那。遊び人。
一軒のあばら家に、
次から次へと集まってくる個性的な登場人物たち。
これでマエフリです。


門番たちの前で、奉行だと名乗り、
大見得切って彫り物まで見せたのに、結局は相手にされず仕舞いの金公。
しかし、竹屋さんの機転で、すかさず源さんが奉行所内に走り、摩り替えることに成功。
刀は無事に楠さんの手に戻った。

終わりよければ・・・だったものの、
まるで喜劇を見ているようだった・・・な顛末。
笑われて、最初はいじけていた金公だったが、
天才策士!略しててんさくちゃんとおだてられ、気を取り直す。
一同はすっかり打ち解け、酒盛りにて盛り上がるのだが、
それは新たな騒動のはじまりだった。
--
お酒が入ってどんどんと気が大きくなっていく男たち。
金公の大ぼらが始まった。「木更津タタラの千人切り」
 その昔、木更津の港町にて。
 遊び人金公の本名は木更津タタラ。人妻お琴との逢瀬話。
 蜜月は長くは続かなかった。
 長く留守にしていた漁師亭主の油壺松五郎が帰ってきて、浮気がばれ、
 タタラ(金公)は、結局お琴と松五郎。その赤ん坊まで手にかけたと語る。

「油壺」という姓は、その場で適当につけたものだ。
酒の席での虚勢話であり、むろん、だれも本気になんかしていない。

しかし、それまで話にほとんど加わらず、
一人静かに酒を飲んでいた楠が金公に刀を向ける。
「俺の本名は油壺正造。貴様が手にかけたお琴は実の妹だー。」
えーーっ!?
さっきの話は口からでまかせ。おいらのついた嘘なんだーと部屋を逃げ回る金公。

そんな中、竹屋さんが思い出したこと。
「本名は平野清吉郎。名前が違ってるかも・・・。
 父と二人でアシタカ山に行った。それが今生の別れとあいなった。油壺は仇だー!」
え、えーーっ!?
こんどは楠・・・もとい油壺さんと、平野さんが斬り合う。止めに入る源さん。

しかし、平野さんの真剣が源さんの額に直撃・・・。殺してしまったのか?
 それ、竹光だから、死なない。本物はお金に困って・・・。
息を吹き返した源さん。どこか様子がおかしい。
「仇の平野を討てなかったことが心残りだ。
 叔父を切りつけ、また間違えた・・・といって去っていった。」
え、え、えーーっ!?
源さんは甲州浪人の橘というお侍だったのだ。

そして、その名に反応を示した男が。
隠してあった番傘を手に・・・。
「ばーちゃんの仇!貴様の作った棚が倒れて、ばーちゃんは、ばーちゃんはっ!」
え、マジっ^^?
若旦那さんも並木藤十郎という名のお侍・・・らしい^^;

酒の席が一転、殺伐とした雰囲気に。5人は互いに斬り合いをはじめる。
「ちょっと待った~っ。シミュレーションしません?
今、誰が誰切ったかわかんなくなってるし。」
金公の提案により、誰が得するか生き残るか、
大真面目でシミュレーションをはじめる5人。

しかし、結局は切り合いになっていく。
「こんなこと止めない?」
仇を討つことの無意味さを説く金公だったが、だれも聞く耳を持たない。
侍の意地と意地とのぶつかりあいが始まった。
「ぶれるな、ぶれてはいけない。」
油壷、平野、橘、並木は対決を続けた。

「おぬし、本物の遠山様ではあるまいか?」

延々と続く対決に疲れ果てた4人が、
知恵を借りようと金公の家に戻ってきた。

金公は4人に伝える。
明日、巳の刻に奉行所の前にくるように。

いよいよ名奉行のお裁きが下るのかーーっ?

見上げた式爆笑娯楽時代劇。
(細かな時代考証は無視の方向らしい。。。^^;そこも面白いんだけど。)
TVの痛快娯楽時代劇というのは、ワンパターン的お約束で進むけど、
この作品は先の展開がまーったく予想つかない。
いつもながら、予想をナナメ上いくストーリー。
いったい川本氏の頭の中はどーなっているのか。

基本はコメディなのです。
なのに真剣で、かっこいいキャラクターたち。
ストイックに仇を求める人生も、そんな人生に疑問をもつことも、かっこいい。
でもキャラ的には、皆さん、お莫迦。
いや、だって、次々に出てくる仇討。
成り立っているんだか成り立っていないんだか・・・。
びみょんだもん。

「偽名」と「間違えたー」と「ばーちゃんがー」だからなあ。

いつものように素敵な曲の数々。迫力のダンスと殺陣。
今回は侍の仇討ものがメインなので、ダンスよりも殺陣が前面。
殺陣に口あんぐり。
これって、互いを信頼してないと、できないようなアクションでわ?
すげぇ・・・。
殺陣とダンスを振付ける幸村氏と平野氏もすごいが、
それを真剣に実現しているメンバーもすごい。


ただ逃げ回っているだけーとか、へっぴり腰でだーっと突っ込んでいるだけでも、
綿密な計算のひとつなんですね。

花道が二つありましたが、
ささささーっと通る役者さんたちがまたそれだけで、格好よく。。。
川本氏は下手専門。あ、楽の回に一度、金公が上手から登場したよーな?
残りの人は上手も下手もありました。
幸運にも一度、上手の最後列通路よりで見られましたが、
自分に目掛けて役者さんが走ってくるような・・・。
すげー迫力。


ところで、見上げたさんの最大の疑問。
何故なんだーーーー。
お莫迦とかっこいいは両立できてしまうのかぁーーーっ。
うーん。不思議。
見ていてこういうところが、たまらないです。
--
どうやら、見上げた作品では、幸村氏だけでなく、
小道具やセットまで暴走しだすようになったらしい^^;
(演技のはずの)建て付けが悪い?障子戸が上手くはまらず、
悪戦苦闘の上放置されるのは何度もあったし、
初日には下手側の壁の簾が倒れていって、すごい仕掛けだなーと驚いたし、
極めつけが、
大楽の回の仇が判明しました~の後のビックアクションの後、
縄田@若旦那の開いた和傘が閉じずに四苦八苦・・。

いずれも、
話の流れを途切れさせずに、上手い具合にハプニングが続くので、
今回のセット&小道具には、魂が宿っているに違いないと思ってしまった。


毎回、どうやってるんだろうと不思議だったのが、
切りあいのときに吊り下げてあった小道具が、ぱらぱらぱら・・と落ちていったり、
金公が手にした竹光が、綺麗に四つに分かれるところ。


ハプニング?それとも仕掛け?
もう、区別がつかないー。


魂が宿った小道具&セットさんたち。
もっと出番よこせー、再演しろーと毎夜毎夜騒いでいるんでないかと、思うのです。

小道具さん&セットさんが妖怪化する前に再演してくれーーーー。

(楽日の挨拶にて、無茶なリーダーさまが、
 このまま追加公演ありまーすと発表するのを期待してましたが、
 そら、一ファンの無理な願望ってなもんだ^^;)

あ、楽日にあばれた番傘さん。合掌・・・。
(助演小道具賞をあげたい。)


【公演名】
 見上げたボーイズプロデュース公演Vol.6 「五人衆」
【会 場】
 麻布十番 アトリエ・フォンティーヌ
【出演者】
 幸村吉也(殺陣)、縄田晋、福永吉洋、平野亙(振付)、川本昭彦(作・演出)
 松本誠
【スタッフ】
 照明:小粥之央
 作曲:吉田佐知子
 編曲:斉藤陽子
 衣装:石橋舞
 舞台監督:入倉津

(2008/8/17アップ)
たびたび追記

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

二人芝居「YARINIGE」

6/7~9。
吉祥寺のライブハウス「STAR PINE'S CAFE」で行われた
駒田氏VS川本氏の二人芝居「YARINIGE」。
三日間で5ステージ。

短編/オムニバス形式で6つの作品。
他にオープニング+場面転換時の着替えの時にも、いろいろとやり取りあり。
上演時間は約90分。
駒田氏と川本氏はほぼ出ずっぱり。
他に、演出家兼黒子である大谷氏による日替わり小話/落語付。


○ オープニング
 奥にはスクリーン。
 おびただしい衣装が並んだハンガーが下手側と上手側に。

 あーっ、牛魔王のマスクがある・・・^^(最終日に気がついた。) 

 開幕前からBGMが流れる。
 開演時間。
 曲調が変わり、蝶ネクタイ、スーツ(チラシと同じ姿)の川本氏登場!待ってました~~!

 あれ、一人?
 のっけから、重大な発表。
「実は、駒田さんがまだ来てません。」
 川本氏はゆっくりはじめましょうと、
 超スローなパントマイムにて観劇するにあたっての注意事項を説明。
 一通り終えた後、携帯電話が鳴る。
 
「駒田さんからです。」
 同時にスクリーンには映像が。携帯片手の駒田氏の姿大写し。
 私服。吉祥寺駅の北口改札を出たあたり。

「もしもしーっ。今ついた。(場を)繋いどけ。
 それから、本番なんだから、携帯は切っとけーーっ!

 ブチッ(切) ッーッーッーッー
 言いたいことだけ言って、携帯を切る駒田氏。
 いつのまにやら、スクリーンでは、駒田氏の現在位置が地図で示される。 
 携帯片手にあたふたする川本さんを尻目に、ヨドバシカメラに寄り道^^;
 駒田氏。マイペース。

 密かに演出家が写真詐称・・・。

 
そこに、駒田氏がやっと登場!着替えてます。
 スクリーンを前に二人がパントマイム。

 
「すまん!」と謝る駒田氏。
 
「勘弁してくださいよー」と怒る川本氏。
 しまいには駒田氏逆切れにて、川本氏は頭を殴られ・・・。
 
「さあ、やるぞっ。」
 
「・・・はい。」
--
 オープニングの「失踪?駒田氏は今?」のところは、
 川本氏の導入&スクリーン映像含めてバリエーションあり。
  夕べ、(打ち上げで)飲みに行ったまま行方不明→駅から電話
  お昼を食べに行ったまま戻ってきません→ゲームセンターから電話
  もうやりたくないとNGが出てました→電話がつながったら、旅行代理店の前


○ ACT1 社員食堂
 社員食堂の人気メニュー。”カレーライス”。
 ”カレーライス”を食べようとしたのに、注文にもたつき、
 タッチの差でその日最後のカレーを後から来た社員
(川本)に取られてしまい、
 仕方がなしに”きつねうどん”を食べる社員(駒田)。
 食堂は激込み。二人は、相席する羽目になる。

 「きつね かあ・・・。」
 カレー敗者の社員@駒田は、相席者のカレー勝者の社員@川本を前にして、
 きつねうどんに当り散らし、ひたすら卓上の七味をかけ続ける。
 社員@川本は意外と小心者らしく、その行為に圧倒され、
 一口も口にすることがないまま、このカレーを食べて下さいと差し出すが・・・。
 --

 社員食堂。
 狙っていたものが食えなかった~。どこか、デジャブーな風景。

 現実社会でこんなことがあったら、取っ組み合いの大乱闘になりそうだけど。
 二人の表情が絶妙。


○ ACT2 悲しみよさようなら
 
「泣け!泣け!泣けーーーーっ。(中略)コーデリアぁああああああ。」
 楽屋で当たり役の名場面の練習をしているベテラン役者(駒田)。
 もう1500回も演じているのに、実は本泣きしたことがない。
 ほとんど嘘泣きで済ませていたのだが、
 演出家に本気で泣いてくれと言われて焦っている。

 「最近、悲しかったことは?」付き人(川本)に助言をもらう。
 
「おばあちゃんが死んだこと?」「やってみます?」
 
「おばーちゃんっ、おばぁぁああーちゃんーーっっ。」「無理だ」

 
「(ペットの)ジョンが死んだこと?」
 
「犬か?」「猫です。」「やってみます?」
 
「ジョン、おい、ジョン、ジョーーーンっ。」「無理だ」

 おばあちゃんは20年も前に亡くなってるし、ペットを思い出しながら泣くのは無理!
 逆切れた先生は付き人に命じる。

 
「これ見ながら泣いてみろ!」
 ”ウルルン滞在記”のキーホルダー。徳光さんの写真入り。

 「ぅうううぅう、とくみつ、とくみつぅ~。」「泣けませんね。」

 結局まだ泣けてない。

 
「辛かったことはないのか?」
 
「かみさんに最近・・・。」「やってみます?」
 付き人さんが、取り出したのは赤いロープ。
 
「ちょっと失礼しまーす。」
 椅子に座る先生の手を後ろで縛る。
 そのあとロープを一巡・・・。
「なんだこれはーっ」
 
「勝手にしゃべるな。。勝手にしゃべるんじゃないっ」
 赤いライトが照らされ、雰囲気、豹変っ。
 
「夕べずいぶんと帰りが遅かったねえ・・・。」
 
「こ、、後輩に無理に飲みに誘われて、居酒屋へ行きましたっ。」
 
「今、嘘を言ったね?二つも。ホントのことをお言いっ!」
 無理に誘ったのは駒田氏、、いや、ベテラン役者。先生。
 そして、行ったところは居酒屋ではなかったらしい。
 「このままだよ、このまま言いなっ。」

 川本さん、、いや、付き人さんが毎晩奥さんにやられていたこと。
 身体をロープで縛りあげられ、帰りが遅い原因をちくちくとなじられること。えすえむ?
 
「これ毎晩?辛いなあ。。」「辛いです。」
 
「涙が出てきた。。」
 ベテラン役者は、この余韻を胸に舞台へ向かうのだった^^;
 ガウンにロープが絡まったまま・・・。
 
「ピンキーを思い出してください~」「先生~」
 「今日は、先生という言葉が身に染みる・・・。」
---
 なんといっても、付き人@川本氏の豹変ぶりが笑える。
 先生と付き人の設定なのに、ナゼかロープで縛られ告白するときは先輩と後輩。


 何回目かの終焉後の挨拶で、
 (駒田氏の次回作の)「サ・ビ・タ」を見たときに、
 縛られた駒田さんを思い出して下さいという川本さんからのメッセージが。

 それだけではすまないだろー。
 今後、「リア王」を見たとき、この場面で噴出してしまう可能性が・・・。

  あーよかった。「タン・ビエットの唄」終わってて。
  2月にあったTS作品。(ベトナム戦争を題材にした、オリジナルミュージカルの再演。)
  駒田さんが父で川本さんが息子という作品。
  今再演があったら、自分的に腹筋との戦いがたいへんじゃ・・。


(Intermission)
 下手が川本氏。上手が駒田氏。おびただしい衣装は衝立代わりみたいです。
 駒田氏、着替えながら、聞く。
 
「次はなんだ」
 「順番どおりですよ」
 「楽屋でしかネタができない漫才師の話です」
 「ネタもうしゃべちゃったじゃないですか。」

 あくまでマイペースな駒田氏。

○ ACT3 再生ショー
 着替えて出てきた二人は着ぐるみ。マゲのカツラも被って、おすもうさん姿。
 録音で流れる実況アナの声が見上げたボーイズの福永吉洋氏。
 解説者の声は同じく見上げたボーイズの縄田晋氏。行司の声は・・・川本氏?
 おすもうさん。駒田山、川本山が互いに互いを紹介。

「西~。駒田山。A県N市出身。ゆりかもめ部屋。xx(紹介)xxx」
「東~。川本山。T都N区出身。見上げた部屋。xx(紹介)xxx」

 この紹介の箇所。
 最初はごくごく普通だったのに、だんだんエスカレートというか、
 いかに紹介で相手を負かすか的場面に。
 印象に残ったのは、この3エピソード。

 「劇団の新人の頃、遅刻が多くて先輩に注意され、眠い眠いお化けがいると言い訳したら、お払いにいけ~と怒られた。」 
 
「飲んで遅くなって後輩の家に泊まったときに、あきひこ~と本気で迫ったことがある」
 「博多座の地方公演で、ホテルで起きぬけに指を骨折してしまったが、恥ずかしいから黙ってた」
 ここは、駒田山が一勝二敗ニ引き分けで川本山が勝ち^^??
 いや、最後の2エピソード披露時は、駒田氏。反論失敗&放棄だったので。

 眠い眠いお化けエピソードは、いろんなところで目にするんですが、

 ・・・泣いたところをリアルで見てみたかった。。。
 

 そして、相撲の取り組み。
 普通の相撲ではありえない技と技。格好の連続。
 本気で取っ組み合いなんだけど、そこで笑いを取るのかっ^^;;
 押し合いの後、片足で踏ん張ったり、足を正面に開いたまま踏ん張ったり。
 前方で見たときはあまりの迫力で、そのまま倒れるんではないかと思ったほどです。
 デュエットダンスならぬ、迫真のデュエット組技??
 「ねっとりと絡みつく肌と肌・・・」「気持ち悪い。。。」
 途中で解説にはいる福永氏&縄田氏の声もリアルで笑えます。 


 無情にもコールされる”物言い”
 もう一度ビデオで見てみましょうということに。
 最初の取り組みをスローで再生。
 もちろんビデオではなく、二人がもう一度取り組みに挑む。

 途中に変なポーズが入るわ、顔面にビンタが入るわで、
 さらに大変なことに。

 最終的に判定は”取り直し”
 オチはめちゃくちゃな殴り合い?
  

 当初は普通の裸にまわしをつけてと考えていたらしいが却下になったとか。

(Intermission)
 咳が止まらず、風邪ですか?のやりとりから、いつのまにか、
 おれは役者をやりながら医者をやってるんだーと言い張る駒田氏。

 

○ ACT4 てんちゃんとつとむくん
 楽屋でしか持ちネタを披露できない老漫才師コンビ。
 
 持ちネタはケメコとケロヨンの恋物語。

 導入。つとむくん(川本)はバンジョーを持っている。
 ♪チャンチャンチャン

 「このコンビも長いね。B29が飛んでる時代から・・・」

 「そんなに昔じゃないだろ。せいぜいマッカーサーが・・」
 「そんなにかわらないでしょ」「そらそーだ」
 次々と疲労されるネタ。
 ここでやるな。舞台でやろうと相方をビンタするてんちゃん(駒田)。
 ぼけたじーさんな二人、でも息はぴったり。


 『どつかれて、エド!(仮)』の漫才師トリオと、ボケっぶりはどちらが最強でしょうか?
 バトルを見てみたい気がする^^;


(Intermission)
 着替えながら、
「こんなんじゃいけない!」と突然言い出す駒田氏。
 
「突然、どうしたんですか?」
 駒田氏が言うに、親から仕送りをもらっていて、それを遊びで使ってしまうんだけど、
 
「心が痛むんだ。・・・心が痛むんだ。」
 真のダメ人間は、そこで罪悪感を感じてはいけない。
 着替えてて出てきた二人。
 川本氏の助言。
 
「とりあえず、カーディガンを脱ぐことからはじめてみたら?」
 
「よっ、ダメ師匠」
 お互いに「ダメ人間っ!」「アンタが師匠っ!」と言いながら、去っていく・・・^^;
 
○ ACT5 おばか品評会
 女性ナレーターによるおばか品評会の説明。
 おばか品評会というものがアンダーグランドで行われているそうです。
 東日本大会の模様を見て、癒されてください。
 ナレーターを務めた方は「SEMPO」で演出補をなさっていた方だそう。
 素敵な声です。

若者二人が居酒屋で飲んでいる。若者1@駒田。若者2@川本。
法学部の大学生という設定らしいです。
ちょうど、TVでは中国四川省大地震の話題が。

「中国も大変ですねえ。オリンピックもあるのに」
「中国広いから・・・」
「韓国と香港と台湾とベトナムは中国の一部だよ。」「○○さんから聞いた。・・・友達。」
「韓国と香港と台湾とベトナムは中国の首都」

「中国の首都は韓国。韓国の首都はソウル。それは矛盾しないの?」
「矛盾ってなに?難しく考えすぎ~。」
「韓国も首都。ソウルも首都。首都はたくさんある。」

 ここでネタに組み込まれた気の毒な方々。
 幸四郎さん、裕一郎さん、山崎育三郎さん、宮川浩さん、畠中洋さん。
 ネタにされたとき、宮川さんはちょうど公演中?(TS公演の千秋楽)
 本番中くしゃみしてたりして^^;

 千秋楽には小芝居あり。
 
「ハタナカさん。・・・友達」「誰それ?」「○△○@」「ああ、○△○@かあ・・・」
 ○△○@の部分は・・・^^; どうやら、ご本人が見に来ていたらしい。
若者@駒田の博識ぶり!?はなおも続く。

「アメリカの首都はどこ?」「・・・ワシントン?」「ニューヨークだよ。常識~」
鯵には観賞用と切り身があって、切り身のまま養殖されている??
はとは類に属さない。卵も子供も生まない。クローンを作って分裂する・・・。
最後は飲み代を払わずに退散~。


ナレーターが語る。どうですか?癒されましたか?
これからもおばか品評会をどんどんひろめていきましょう。
--
若者@駒田があまりにも自信満々なので信じそうになってしまう。
何度目かの日替わり伽話の場面に言ってましたが、
演出家いわく、これは普段の二人の姿だそう。
飲むともっとひどいとか?

○ 黒子@演出家による伽話(日替わり)
 前場のテーブルと小道具を片付ける黒子さん。
 中央に座り、お辞儀をして被り物を取ると、演出家~!大谷氏。うそーっ(驚)
 日替わりで伽話/YARINIGEに到るまでの裏話を披露。
 ぼやきなのか裏話なのか・・・な内容から、伽話へ。(そのへんの切り替えが上手い。)

 大谷氏が喋っているのを見るのは超久しぶりだ・・・。
 

 披露された伽話。 
1:古道具の叫び。オチが(ひ)しゃく
2:ものは言い様
3:老子が、まつたけ
4:藪医者の話
5:不幸な人と不幸な人が合わさるとそれは二倍三倍になるという実例。
(これは伽話ではないわね。。。)
 昨年9月に上演された某団体の消防団のミュージカルの秘話。
 転ぶ演技が上手い・・演出家、稽古中にそれがヘタな、刑事役の方に
 自ら実演付転ぶ演技指導時、受身忘れで顎強打裂傷流血救急車8針縫事件。

 刑事役のあの見事な転倒にはそんな秘話があったのかー。
 演出家さんが、その後、転倒の演技の時に、恐怖を覚えて、
 できなくなった~ということがないように祈る。。^^;


○ACT6 落語芝居 代書屋
 昨年の川本氏の一人芝居でもあった、古典落語をベースにしたお芝居みたいです。

 代書屋(川本)のところにやってきた男(駒田)。
 ぎれきしょが必要になったので、でーしょやさんにやってきましたー。
 マイペースにその経緯をだだだだーっと話す男。関西弁。
 それを冷静に聞いている代書屋。
 代書屋は、男の履歴書を書き始めるが、会話がかみ合いません。
 
「名前は?」「トメです。×◇@J○△・・・・」
 
「年齢は?」26です。」「違うでしょ?あなたどうみても四十は超えてるでしょ。」
 
「おとうちゃんが死ぬ間際に、おいトメお前は26やーと言った。」
 しかし、父親が亡くなったのは20年前。
 「学歴は?」「職業は?」
 男との会話で、代書屋は次第に冷静さを失っていき。。。
 --
 愚かな男(駒田)とインテリの代書屋(川本)の設定。
 何回も見てると、いや、代書屋さんのほうが融通きかなさすぎるじゃん。。
 ・・・と感じてしまう。
 不思議だ。
--
 落語芝居が終わったあと、駒田氏と川本氏が挨拶。
 黒子まで交えた、ライブの責任者のなすりあい。
 黒子さんが逃げる。そして、二人とも逃げて行った~。

○ エンディング
 スクリーンには、タキシード姿でライブ会場を逃げていく二人。
 吉祥寺の商店街や、井の頭公園。
 あひるさんに乗ったり、お店でおでんを食べたり、素振りをしたり、ランニングをしたり。
 とにかく吉祥寺を逃げ回る。
 まさに、やりにげ~でオチ。

 千秋楽のときは、ボツネタの中から一つ短編披露。
 オーディション風景。 
--

あー。面白かった~。
カメレオン役者二人の競演。
川本氏の豹変ぶりもすごいけど、駒田氏の豹変ぶりは上をいく。

よく考えたら、ミュージカル系役者さんの競演なのに、歌がないのさ。
でも違和感なし。
小芝居/コントだけで楽しませてもらいました。

このライブのコンセプトは「くだらないは感動に勝てるか?」だそうです。
勝ち負けはこの際どーでもよい。
「お笑い」と「シリアス」とどっちも極めてください~~っ。
どっちもやれるお二人。どっちかだけに特化されるとそれはそれで困る・・。


次があるとしたら、
駒田氏VS川本氏だけでなく大谷氏も交えた作品にしてもらいたいよーな気もする。



【公演名】
 駒田一 vs 川本昭彦 「YARINIGE」
【会場】
 吉祥寺スターパインズカフェ 
【スタッフ】
 演出:大谷美智浩
 脚本:川本昭彦
 演出補:長尾純子
 他
【出演者】
 駒田一
 川本昭彦
 --
 (黒子)演出家
 (声) 複数

(2008/6/15初回アップ、その後たびたび追記)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

《見上げたボーイズのsong&dance&contoⅡ》

12/10~11。
吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEにて行われた
見上げたボーイズのライブ第二弾。
二日間で全3回ステージ。短っ。
吉祥寺で1830開演とか2230終演は難しいかなーと思いつつ、
結局3回とも見に行ってしまう。
3回とも列車事故もなく無事間に合ったー。よかったー。

◆第一部:緊急会議
 ステージ上にはいすが無造作に置かれている。奥にスクリーン。
 BGMは曲は6月にあった公演『石川さんが行く』より。
 スクリーンに今までの公演の名場面が映し出される・・・。
 続いて、
 炎のつっこみ、食の探求者、7色の顔をもつ男、論客、議長。
 謎のキャッチコピーのもと5人が次々登場。
 客席に向かって半円卓状に座っていく。
 下手から幸村氏、福永氏、中央に川本氏、上手側に平野氏、縄田氏。
 しかし、空気がどこかしらーっとしていて、ものすごく深刻そうな面持ち。
  久しぶりの公演なのに、どーしたんだ。。
 議長を勤めるリーダー、川本氏が話しはじめる。
 緊急会議。
 現在、見上げたの金庫は空。財政破綻。公演すればするほど赤字・・・。
 議題はどうすれば儲かるのか?
 観客のみなさんと考えるというコンセプトだったらしい。
 ・・・で、意見がある人は挙手してその場で発言!と促されるのだが、
 そこで意見をいえる観客さんがいるはずもなく、しーん ^^;
 川本氏はしかたがなく?横にいる平野氏に意見をフリますが、
 近況報告?議題とはかなーりはずれているぞ。
 で、その後提案もするのですが、ちょいと・・・いやかなり大風呂敷なもの。
 それを受けて展開させる幸村氏もまたあれれ^^?
 ここは平野氏の近況報告も含めて、日替わり展開でした。 
 (演劇の)ノーベル賞を目指せ!とか、
 見上げたテーマパークを作れとか。見上げたパチンコとか。
 募金用のハコをもっとでかくすれば・・・等々。
 表情も変えずに淡々と司会進行を勤めるリーダー。
 いつのまにか顔を覆って、笑いをこらえている福永氏。
 論客のわりにほとんど発言しない縄田氏。
 深刻そうにはじまったオープニングなのに、いつのまにか見上げたワールド。

 おもむろに、こんなんじゃいけないと意見を言い出す福永氏。
 目指せ東京ドーム公演!ええーー?
福永氏持込企画:見上げたボーイズのアイドル化
 フタ昔前のアイドルばりばり甘~い声で歌いだす福永氏。
 曲は旗揚げ公演の曲をいい感じにアレンジ。
 で、着替えて出てきたメンバーたちのお衣装がデニム?ジーンズの半ズボン。
 ぎゃー、太もも丸出し・・・。オナカまで。
 スニーカーにはローラースケートを思わせるシールが。
 20年くらい前だったら、その案でもいけたのに。。。
 今でも十分いける!?だ、大丈夫かも。
 ナンバーが終わり、わざとらしく、力尽きたフリをするメンバー。
  ダンスが半端じゃないTSミュージカルに何度も出演している人たちが、
  それくらいで息が上がるわけないだろーーーーっ!

 見ているものとしてはアイドル化路線も楽しくてアリなわけで、一生懸命拍手ー。
 しかし、いまさら加齢臭振りまいてどーするの!現実を見ろと言い出す平野氏。
 その場で、着替えだす。ここで『北京へ・・・』秘話をぼそっと。
平野氏持込企画:(正統派)ミュージカル路線
 「♪雨に歌えば」をBGMに、
 古きよきBWの時代に乗っ取った正統派ショーの始まりーっ。
 まずは平野氏、縄田氏、福永氏の三人組による、小粋でおしゃれなタップショー。
 きゃー素敵。小道具が傘。
 続いて出てきた幸村氏、川本氏があ、れれれ・・・^^;
 なんでそこで外したがるのか。やっぱり見上げたチックなんでした。
 もちろん正統派もふつーにイケルー!一生懸命拍手ー。
幸村氏持込企画:お笑い/コント
 すごい盛り上がりの中、早々にタップシューズを脱ぐ幸村氏。
 メンバー5人の中で幸村氏はミュージカル出身ではないらしい。
 そこがコンプレックスなのか?どーやら、タップダンスが苦手らしい。
 孫悟空の時にタップを披露してたのに?
 時代は第三次お笑いブームの真っ只中だ!これからはコントだと言い出す。
 着替えのときの曲は『どつかれてエドっ!!(仮)』から?
 犯人を説得する刑事というシュチュエーションで寸劇。
 銃を持っている犯人役が縄田氏。なぜか女装で挑む人質が平野氏。
 刑事役が幸村氏と川本氏と福永氏。幸村氏はトレンチコート姿。
 順番に縄田犯人を説得していく。

 まず挑んだ福永刑事。無難に世間話。時事ネタ。
 気をそらせたものの失敗っ。
 続いて、川本刑事が格闘技の話を持ち出す。
 なんとか縄田犯人の心をつかみ、銃を取り戻したのに
 その後興奮しすぎて、結局銃が犯人の手に戻ってしまう。オシいっ。
 ところで、ビューティペアの歌ってそんなんでした?
 いや、ビューティペアの歌もクラッシュギャルズ?の歌も
 結局同じで済ませたのかーっ^^;テキトーかっ。

 家族を持ち出して、説得しろといわれ、
 福永刑事の持ち出したのは家族違いだ。あれれ。
 で、最後に幸村刑事が縄田犯人を説得する。
 つかみは、歩(あゆむ)君に会ってきたよ・・・。おし、その調子。
 川本氏と福永氏がさりげなくBGM。
 「太陽にほえろ」「西部警察」「北の国から」「風の谷のナウシカ」等々。
 日替わりのアカペラ。いやこれって口三味線っていうのか?
 で、BGMによって幸村刑事の説得方法も変わるわけです。
 しかし、場面にそぐわないだろーと突っ込みが入り、
 改めて、正しい?BGMを選択。
 いい感じの雰囲気になってきました。
 でも、根本的な間違いが。歩君は女の子だったー。
 キレる縄田犯人。
 で、縄田犯人は妻に会いたいと言い出すのだが・・・。
 オチはそこかー。
 日替わりアドリブ。密かにアクション。格闘技の話題から時事ネタ。アカペラまで。
 この路線ももちろんイケルー!一生懸命拍手ー。
川本氏持込企画:川本昭彦とクールファイブ-1
 これから目指すのはアダルト路線と言い出す川本氏。
 うわー、伝説の愛の伝道師仲手川サンが降臨かー。
 違う、カレーの具にこだわりをもつ自称演歌歌手だー。
 「♪長崎は今日も雨だった」
  ばりばりのド演歌を歌いだす川本氏。他の4人はクールファイブ-1担当。
 しかし、おとなしくコーラスをしているはずもなく、
 次々にボーカルを奪われるのでした。
 歌って踊れる演歌歌手グループ。それはこれでアリかもー!一生懸命拍手ー。
-- 
 「アイドル化」「(正統派)ミュージカル」「コント」「アダルト」
 どれも素敵で捨てがたいと思うのに、
 ステージの上では取っ組み合いの喧嘩がはじまる。
 しかし、縄田氏はなにも考えていなかったらしい。
 咄嗟に思いついたのが・・・。
縄田氏持込企画:韓流
 着替えた縄田氏。にこっと笑うだけでそこにはヨンさまが・・・。
 カタコトで愛してるからーっとか、ユンソナーと叫びだす。
 舞台裏からはあいつ何にも考えてないなーとの声が。
 で、結局、今までの路線が一番ということで落ち着いたのだった。
 めでたし、めでたし。
--
 なおもポーズをとり続ける縄田氏。
 そこのペ・ヨンジュン撤収ーとの声。
 ロボット化した川本氏登場。「石川さん」だー。
 本編では演じていた方は台の上に乗っていたわけですが、
 川本氏、重そうなボディを着込んで動きまわってます。
 桜井さん、孝蔵さん、(脱メタボな)関野さん、田中くんも加わって、
 『石川さんが行く』ナンバー。
 6月にあった公演だというのに懐かしいです。
 あれから半年もたってしまったのね。
 ライブの楽日にネタになってましたが、ライブの初日ではハプニングアリ。
 縄田さん。着替えが間に合わなかったらしい。
 で、結果的に目だってしまったと。。

 改めてメンバーご挨拶。
 今回のライブは3部構成になっているそうです。
 第1部は緊急会議でした。第2部はなんと、即興劇!
 聞いてないよーとぶーぶーいうメンバーたち。
 またまた曲は『石川さんが行く』より。
 あ、あれれ?しかし、よく聞いたら歌詞が替え歌。
 リーダーの気まぐれに振り回されるメンバーと、
 メンバーに振り回されて人知れず苦悩するリーダー?

◆第二部:即興劇
 EAC(エノキアクションクラブ)のジャージを来た5人が登場。
 即興劇とはなに?起承承転結に乗っ取ったものだと簡単に紹介。
 本来は起承転結ですが、メンバーは5人ですからな。
 じゃんけん/くじで順番を決め、
 お客様からお題をもらって、3分後に即興劇開始。
 10分たったら演技が途中でもそのまま終わり!という過酷なもの。
 順番決め。
 初日はじゃんけんでした。
 が、お稽古の段階からものすごい確率で負けてしまう方が若干一名いて、
 この回もやっぱり「結」になってしまったと。
 公平性を欠くということで?二日目からはくじ。
 演じる側からいうと「起」「結」よりも「承」「転」がラクらしい。
 四苦八苦する様子がサイコーにおかしいです。
 この場面、驚いたのは、
 お題が決まってメンバーたちが楽屋に引っ込んだ後、
 どうやらカメラ中継されているらしいこと。
 ・・・だんだん声と口の動きにタイムラグがでてきてるのは何故?
 カメラは「起」を勤めるメンバーをとくに執拗に追う。相当プレッシャーらしい。
 考えるヒマがないのでは?
初日のお題は「クリスマス」
 起(平野) プレゼントを贈ろうと一生懸命プラモデルを製作している
 承(縄田) 友人がやってきて手伝ってくれる
 承(幸村) よっぱらいの親父が帰ってきて・・・
 転(川本) 子供がプレゼントをねだって・・・
 結(福永) サンタさんがやってきましたー。
 見どころ:
  設定をあまり把握せずに劇に加わった縄田氏。
  ちょいとKYな子どもに鉄拳をくわえる父。
  なんとか〆られてほっとする福永氏。

二回目のお題「お見合い」
 起(縄田) 今度こそ101回目のプロポーズを成功させようとする男
 承(川本) 仲人さんがやってきて・・・
 承(平野) お見合い相手のお父さんが登場
 転(福永) お見合い相手の女性が登場。もじもじしながら告白
 結(幸村) こないはずだった男の母親が登場
        そうか、マザコンかぁ。あれ?えっええ??
 見どころ:
  客席とのやりとり。炎のつっこみが客席に向かったら・・・オソロシイ。
  そして、意外な結末。
  秋波が通じ合ったことを確認して喜ぶ二人。

三回目(楽日)のお題「はな」
 起(福永) 刑事が事件現場を捜査している・・・?
        鼻をつかってアヤシイところを嗅ぎまわり、
        相棒のヤマさんを待つのだが・・・
 承(平野) 鑑識の人がやってきて、事情を聞くも・・・
 承(幸村) 通りすがりのおじいさんがやってきて・・・
        あーっ、死体発見っ
 転(縄田) ”犬の”ヤマさん登場
 結(川本) 花は見てたのよー 
 見どころ:
  つけ鼻ネタ禁止もなんのその。
  お題が抽象的すぎて、四苦八苦しているメンバーを尻目に、
  一人「転結」をやってのけてゴーインに場をサラって〆。
  最後に御満悦のリーダー。


◆第三部
 がらっと雰囲気が変わります。
 ”冬”をテーマにした曲のメドレー。
 お笑いなし。
 ふつーにしてればかっこいいお兄さんたちのアダルトな魅力満載です。

 改めてトークタイムがあり。楽日は暴走気味・・・^^;
 サカケンファンが聞いたら、泣いて喜ぶかもみたいな砂戦・・・、
 「砂の戦士たち」の秘話アリ。
 このネタの主役の方が砂戦の時に演じていた役・・・。
 心優しき少年という役どころで、それ相応のソロがあった記憶が^^;
--
 お次は見上げたメンバーによる小場面。
福永氏&縄田氏による小品
 「♪All That Jazz」にのせて「アンラッキーディ」 
 朝からついてない男たちの一日。
 二人とも足デカっ。
平野氏によるダンス小品
 曲は「♪港町十三番地」。
 なんだこの世界は・・・。すごーい。
 平野ワールド炸裂。
幸村氏&川本氏による歌
 昨年に引き続きコブクロからのナンバー。
 素敵に響くハーモニー。
--
 改めて全員そろってトークあり。

 ラストはやっぱり『石川さんが行く』より。
 アンコールは『北京へ・・・』より。

 初日と楽日には昨年のライブの時に半分失敗してしまった
 「♪ホワイトクリスマス」アカペラバージョンのリベンジがありました。
 今回は無事成功。

 楽日には「♪赤鼻のトナカイ」まで歌ってくれました。
 で、念入りに音取りして、ユニゾン^^;

 昨年のライブに比べたら、
 むちゃくちゃ度というかはちゃめちゃ度は少なくなりましたが、
 それでも歌、ダンス、コントは満載。
 今年は即興劇という新企画で、楽しませてもらいました。
 
 ちょっぴりアイドルで、普通にミュージカルで、なぜかお笑いで、アダルト。
 お莫迦路線を全力投球でやっちゃうのに、かっこいいのが
 見上げたボーイズの魅力なところです。
 今回のライブも面白かったー。
 
やっぱり、すごいぞ見上げたボーイズ

 次回の本公演は来年の10月ごろを予定だそう。
 先は長い・・・。

【公演名】
 見上げたボーイズのsong&dance&contoⅡ
【会 場】
 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
【出演者】
 幸村吉也、縄田晋、福永吉洋、平野亙、川本昭彦
 ピアノ演奏:


(2007/12/16アップ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

《川本昭彦一人舞台:お一人ですか?》

見上げたボーイズのリーダー、川本昭彦氏の一人舞台。
10/29の夜にワンステージ。

上演時間は一時間半位?。
会場は吉祥寺にあるライブハウス。「STAR PINE'S CAFE」。
12月にある見上げたボーイズのライブ第二弾の会場でもあり、
過去、メンバーの平野亙氏が出演されているダンス公演があったところ。

以前は老舗のデパート、
今は有名家電が入っているビルの脇の路地に入ったところの地下。
JR吉祥寺駅からみて、家電店の向こうの路地に入ったところ。
(ユザワヤの方面に向かってしまうと、かなり悲しいことになります。)
この会場に行くのすごい久々なので迷う・・・。
家電の手前路地で脇に入ってしまい、グルっと回るはめに・・・。

で、ライブ会場。
受付が地下一階。メインステージは地下ニ階。
地下一階からも正面ステージが見下ろせる形。

受付時に、「本日のMENU」と書かれたパンフを渡される。
短編・・オムニバス形式らしい。
 OPENING
 仲手川彰宏のモテる女になるための100の方法
 卓球の王子様
 カレー屋主人
 そして神戸
 置いてあります。
 そそっかしい人~落語・粗忽長屋より~
 ENDHINGU


ドリンクを飲んで静かに待つ。
(ドリンク代別。
 ここのライブハウスはカクテルメニューがけっこう充実している。
 フード系メニューもあるけど、食べたことなし。)

しばらくすると、正面のスクリーンにはなにやらロゴが映し出されました。
開演五分前だと思われるころには、
楽屋裏からの緊張の声?がながれてきた。(録音だろうけど。)

そして開幕。

OPENING
 スクリーンにはスタッフ、出演者等のクレジット。
 川本さん登場。
 パントマイム。
 満員の通勤電車に乗ってる会社員という設定?
 最上級レベル混雑の満員電車らしい。
 乗客にもみくちゃにされる。
 で、突然おナカが痛くなった・・・?
 どうしよう、と葛藤してどこかのトイレに。。。

仲手川彰宏のモテる女になるための100の方法
 語尾にねぇえーっ、ねぇえーっとつけるのが特長の怪しげなおじさま。
 わかりやすいクリップを用意して、無駄に引っ張るところとか・・・。
 なんか、こういう御仁どこかでみたことあるぞと思いつつ、
 いつの間にか聞き入ってしまう。
 しかし・・・^^;

 結構真剣に聞いてしまった。
 これは
仲手川さんの持論なのか川本さんの持論なのか?
 披露された「もてる女になるための~」は3つで
 全部で100あるとかで、本も販売されているらしい。え?
 しかし、最後のオチが・・・。すっかり、騙されたー、のか?

 
卓球の王子様
 卓球界の王子様を目指す男(の子?)
 近年、スポーツ界では王子様ブームです。
 ハンカチ王子からはじまって、ハニカミ王子。
 明日の王子様を目指す男(の子?)は、
 鏡の前で練習というか、イメージトレーニングに余念がありません。
(フォームの調整ではなくて、インタビューの。)
 しかし、実際のインタビューの場では外しまくり、すべりまくり。。。

 ところで、最近話題のハニカミ王子を見るたびに、
 ナカホド君を思い出すのは私だけか?
 そーなると、ハニカミ王子君の将来はアレなんだけど。。。


カレー屋主人
 一見してヤクザみたいな迷惑な客を追い出そうと奮闘する店の主人。
 とっとと追い返せ作戦を発動させ、孤軍奮闘する様子がおかしいです。
 しかし、その客は・・・。

 個人的に一番好き。
 今回のライブで、
 他のキャラクターに比べてそんなにアクはつよくないけど、
 演じているときの間が絶妙でした。


そして神戸

 キモチ良さそうに「そして神戸」を歌う演歌歌手。
 3年ぶりに戻ってきましたと挨拶。
 よほどの大物演歌歌手なのかと思わせる風格も漂わせ・・・。
 でも、実はオーディション会場でした的種明かし。
 なんでも、24歳独身だとか。。。^^;
 話題は本業の農家?のことから、野球のことまで。
 キモチ良く語るのだが・・・。

 ところで、話題で出てきた川上選手というのは
 いま現役の川上憲伸さんのことなのか、
 それとも遠い昔に活躍されていた(という)川上哲治さんのことなのか?
 (野球のことはよーわからんけど。)

 独身といいつつ実は恐妻家のおじさま。
 カレーの具はなぜビーフではだめなのか?
 なんで?
 ビーフとチキン。歯に付き具合はかわらんだろう。


置いてあります。
 日常に絶対見かけるあるもの。
 でもそれが「置いてあります。」という張り紙を貼って、
 絶対ありえないところに置いてあったら?

 スクリーン交えて、マイムだけで進む作品。
 さいごにしゃべる。
 因みに、置いてあったものはよく見えなかったけど「洗濯機」らしい。


そそっかしい人~落語・粗忽長屋より~
 普段は高座にて座って行われる落語を、小芝居風に行うという試み。
 落語でおなじみの熊さんと八さん?
 下手と上手で演じ分けられる。
 そして、二役だけでなく、第三者まで出てくる。

 べらんめえ口調とのんびり口調の演じわけが最高でした。

ENDHINGU
 情熱大陸風の場面(スクリーン披露のインタビュー)もありました。
 あれ、歌はないのかなーと思っていたら、まさかの新曲披露。
 「(笑)」という題名らしい。

カーテンコール
 なぜ、この時期に一人舞台?
 ぶっちゃけな理由があったらしいのですが、
 いざフタを開けてみると超過密スケジュールの合間となってしまったらしいです。
 見ている方としてみれば、続けざまなので嬉しいわけなんだけど。

--
それにしても、川本さんの役者としての引き出しはいったいいくつあるんだろうと
驚き感心した舞台でした。
川本ワールド堪能です。

カーテンコールの様子を拝見するかぎり、
そして、公式HPの叫びを拝見するかぎり、
ホントたいへんそうなんですが、
ぜひ再演を望む。それが無理なら続編を望む。
一夜だけなんて、勿体ないっ。

【公演名】
 川本昭彦一人舞台:お一人ですか?
【会場】
 吉祥寺STAR PINE'S CAFE
【作・演出・出演】
川本昭彦
【スタッフ】
 映像:大澤音楽工房映像部
 音響:㈱Canbit 松田朋子
 音響操作:天野正邦(ロッコウプロモーション)
 作曲:吉田佐知子
 編曲:斉藤陽子
 演出部:田丸裕一郎
 演出助手:長尾純子
 制作:菊池美穂
 協力:見上げたボーイズ事務局

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

《見上げたボーイズのsong&dance&conto》

12/21と22の二日間。
銀座のど真ん中で行われた見上げたボーイズの初ライブ。
一日二回公演で計4ステージ。
あたり前のように全部行ってしまう^^;
(自由席で平日の最初が1830開演となると、
 とても良い席を確保するのは難しいですが、
 複数通えばここがベストという席は見えてくるものだ。)
--
役者さんのライブというより、
なんか「見上げた」の今までのステージの総集編。
事前に公式HPにて、内容が一部日替わりになると発表されてましたが、
一部どころか、ほとんど日替わりやん・・・。

過去の作品からダンスや歌を披露。
加えてクリスマスソングとトークとコントありの舞台。
メンバーが歌を歌ってくれるだけでも嬉しいのに、
衣装(&メイク)までキャラクターにあわせて取り替えていて、驚き。
4ステージで、過去4作品でおなじみのキャラクターたちがほとんど出てきてました。
場面によってはダンスやアクションの振り付け直しもあり?
因みに今回のライブ、ワンステージが75分(予定)。
本公演よりも短いのです。
嘘だろー、この内容。濃すぎるっ。
 全般的に「見上げた」の作品を見てないとネタ元わかんないかもしれません。
 でも
、手持ちのオリジナルだけで楽しめるショーを上演できてしまうのですよ。
 これってすごいわ。l


たくさん笑って、手拍子して、あっという間に時間は過ぎていきました。
ところでメンバーの方は一体何回着替えてたんだろう^^?

体調不良にて10月のTSの舞台を降板された縄田氏もこのライブで無事復帰。
(ファーストステージ時のトークでご本人から復帰しましたとの挨拶あり。)
おなじみのメンバー5人に加え、
普段は裏方を手伝っているという田丸氏をゲストに迎えてのライブ。
田丸氏は2作目のDVDのおまけ映像や、
4作目のDVDのおまけ映像での代役でも出てますね。
(4作目の黒子もなさっていたそうです。)
TSの「AKURO」でも目立つ台詞があったような・・・。


あまりにも内容てんこ盛りだったので、
記憶からぼこっと抜け落ちているところが多々あり。
ライブを楽しんでいるときは、
あー、あの作品のこの曲だーと認識してるけど、
いざ記憶を掘り起こすと、覚えていない。
自分の記憶モードの足りなさがちと哀しいぞ。
--
会場となったお店は普段はダーツバーだそう。
地下3階。
お店の人も感じよくて、おしゃれな空間でした。
奥行きがあるところで、奥と中央にステージ。スクリーンが4つ。
(スクリーンにも歌っている姿が映し出されますが、
 スクリーン越しだと役者さんが膨張して見えてしまいます^^;)

--
開幕前。
気がつけば、メンバーの5人(+1人)がギャルソン姿でうろうろ。
かなりびっくり。
○オープニング。
リーダーの川本氏(ギャルソン姿のまま・・・)の開幕宣言!にて始まり。
スクリーンには過去のステージ4作品の名場面が次々と映し出される。
しばらくして5人が登場(着替えてます)。
作品の曲を使って立て続けにダンスナンバー。
そしてメンバー紹介。
ここで、挨拶もそこそこ日替わりネタつきで平野氏が退場。
普通に「着替えのため退場します」では見上げた的にはダメなのね^^;

過去の作品より、迷キャラクターたちがつぎつぎ登場
・臼木みのる(平野;2)のナイトでないと。
 「臼木みのるでございます」という決め台詞とともに、名曲を歌い上げる。
 歌も終わり、かっこよくポーズを決めたあと、
 腰に巻きつけられていた爆弾が作動^^;
 あわてて刑事を呼ぶ。
 「もしもし。警察ですか?すぐ来てくださーいっ!」
 あーっ、なんか違うキャラクターがまじっている。
・パンタロン刑事(福永;1)のテーマ
 前奏が流れ、愛車と共にパンタロン刑事登場。
 クリスマスプレゼントが愛車を漕いで、電球点灯。
 本物が歌おうとすると、なぜか偽者がトリオ(幸村、川本、田丸)で出てきて大混乱。
 最後は本家の勝利?。
 Tシャツが凝っている。ご本人たちの決めポーズをプリントしたものらしい。
 私的には正義の味方というより、マサラムービーの悪役みたいに見えるのですが。
 パンタロン刑事の愛車。
 二回目のステージ開幕前に、ふつーにトイレの前においてあったんですよ。
 なんか見てはいけないような気がして避けてたんですが、
 触らないまでも観察しておけばよかったなー。
※役者さんの出入りする・・・下手側の入り口の奥にトイレがあった。


・梅津又三郎(縄田;1)のスターがすたすたやってくる。
 おひねりありませんかーとねだっているのに、
 実際におひねりがあると(3rdの時)、うろたえてしまう梅ちゃんがツボでした。
 それにしてもノリがよろしいファンがいらっしゃるもんだ。感心。

・孫悟空(幸村;4)登場
 アクションが振り付け直されていた。
 前半がキント雲犬(川本;4)の補助で如意棒アクション。
 後半のラップのところに、二人組(平野、福永)がでてきて、これまたすごい技を。
 さらっとやってるように見えるけど、
 川本氏が後ろに控えていて、宙返りをしてきた幸村氏の身体を支えたり、
 互いの顔を見ないで二人組が幸村氏を担ぎ上げたり、
 に・・・人間技じゃないっ。

 それを歌いながらやってしまう幸村氏ももっとすごいっ。
・藤森君(川本;1)と錦戸さん(幸村;1)
 錦戸さんは前場の悟空がそのままキャラ転換。
 ちょっと待てーっ!これってエノキアクションクラブの公演だったの??
 結婚式のスピーチを頼まれ、練習に苦労する藤森君。
 二年たっても活字を読むとらりらりするのは直らない。
 活字読むから らりらりするんで、覚えれば大丈夫と助言する錦戸さん。
 しかし藤森君。本番。あがってしまい、結局巻物に頼る。
 「読みますっ」
 でも、手に持っている巻物は白紙だっ。それにしても見事なラリラリ文で感心。
 新婦の名前がみどりさんで、ロザリア教会で出会ったとかなんとか。。。
 ラリラリが見事すぎて、聞き取れないよっ。

・ゴローちゃん(川本;2)の歌がどっかにあったよーな気がする。
○三時のニュース(日替わり)
七三分けで背の大きなアナウンサー登場(田丸)
スクリーンにて三時のニュースが日替わりで映し出された。
お腹がよじれるほど笑う。
1st 「ダイエット失敗」 F氏
   牛丼の特盛をつゆだくで三杯?食べたことが発覚したらしい。
   すんごいイキオイで複数のどんぶりから、牛丼をかっ食らうF氏と
   牛丼屋から逃げる映像・・・
。2nd 「ズラ疑惑」 H氏
   ちとえらそうにくつろいでいるH氏のアタマを無情にも引っこ抜こうとするレポーター。
   真相はわからず。
3rd 「熱愛発覚」 Y氏
   お相手は韓国人女優のAさん(K氏の女装)だそうな。
   熱愛発覚だというのに、当のご本人はどこか憮然とした表情。
   その後のトークにて真相があきらかに。    
4nd 「鼻整形疑惑」 K氏
   ブラックライトを絶対に当てさせないそうです。
 いずれの回でも、証言者として、友人N氏がモザイク付きで登場。(友達なくす行為だ。)
○「北京へ...」番外編:カト金食品カーリング部の走行会の模様。
 中程(川本;3)、赤星(幸村;3)、愛ちゃん(福永;3)、ワイナイナ(平野;3)
 北京まで旅行にきてるのに、
 ランニング姿であったり、スピードスケートの衣装であったり、
 劇中でのおなじみの姿で登場する4人。
 相変わらず愛ちゃんとワイナイナはラブラブ。
 おなじみの曲を歌う。ダンスナンバー付き。
 オチあり。ペヨンジュンでピョンヤン。
○チバンテレビがおくる印旛沼スカウトキャラバン
 なぜ千葉?なぜ印旛沼?司会は川本氏。
 毎回。出場者のパフォーマンスの後、司会の鋭い突っ込みあり。
 司会者さんの衣装はテンズクのもの。

第一回
 三憎(縄田;4)のシャバダバダ、
 キンニクンズ(幸村&田丸;3)の歌、
 河童さん(平野;4)の僕は河童の河太郎の歌 合いの手が八戒(福永;4)バージョン
(初回のパフォーマンスの後、河童さんと八さんの諍いがあったよーな気が・・・?)
 お別れの曲は豆。優勝者はキンニクンズ
第二回
 練習に励む愛ちゃん(福永;3)と鬼コーチ(縄田;新キャラ)
 愛ちゃんの衣装は背中に「愛」マーク入りのおなじみの衣装。
 鬼コーチの衣装はアノラックだったんですが、
 最後にくるっと背中をむけたら文字入り。
 わざわざテープで文字をつけたとか。10分かかったそうです。
 えーと、たしか愛ちゃんとあわせて「愛してる!」になっていたよーな。
(肝心の文字がなんだったか忘れている・・・^^;)

 キンニクンズ河童さんの歌 合いの手なしバージョン 
 蔵ちゃん(幸村;1)の吉良に会いたい。
 初演から二年たっているためか、
 
吉良に会えない年月が、303年+2と変更になっていた。細かいっ。
 お別れの曲は豆。優勝者は蔵ちゃん
第三回
 美輪明弘風のおねえな新キャラ(縄田;キャラクター名失念)にて豆、
 キンニクンズ(幸村&田丸;3)
 河童さん(平野;4)の歌 合いの手が八戒(福永;4)バージョン
 この回から観客の拍手で優勝者が決定する!?方式。
 満場一致で?!優勝者は河童さん。
(司会さんの複雑な表情が印象的だったりする。) 
第四回
 牛魔王(縄田;4 元は川本氏のキャラ)の感謝して食え!、
 キンニクンズ(幸村&田丸;3)
 幸村氏がリストバンドを片方忘れていて、すかさず突っ込む司会。
 どの場面かは忘れましたが、幸村氏、
 初回のときも(引っ込む上手と下手を間違えて?)
 他パフォーマンスの時に横切るというハプニングあり。
 完璧超人の
幸村氏がよりによって、一番目立つところを・・^^;
 河童さんの歌。
 河童さんの歌のとき、お囃子の部分を歌うように、川本司会が促してましたが、
 「河童ってナニ?河童ってナニ?」とか「お前は人間じゃない~」とか
 歌えるお客さん多数。すごーい。

 胸毛ギター男。(福永;2) 役名忘れたー。セニョール・・・。
 カツラまで飛ばしての大熱演。なのに司会が一言「久しぶりに見たけど下品」。
 それは気の毒。。。

 会場の拍手の大きさを無視して!?優勝者は牛魔王に決定。
 優勝を決めるのはなんだなんたといって、司会さんなのです^^;
 この場面。
 回を追うごとに、縄田氏が捨て身になり、キャラクターが
 だんだん二の線から外れたものになっていっているのがおかしかった。

○河童師匠の部屋
 印旛沼スカウトキャラバンに毎回落ち続けている河童師匠の癒しのお部屋
(すでにサーごじょうという名前はどっかにいっている^^;)
 一回目と二回目と四回目のときはなんかまったりとした空間。
 なんで落ちるんだろう・・・と河童師匠の反省の場でもありました。
 優勝した三回目。すごい盛り上がり。河童師匠、歓喜の歌を披露。
 お客さんから適当に言葉をもらって即興で歌ってくれた。
 これは練習していたんだろうか?
適当に・・・といいますが、河童師匠からのご指名でした。
一人目と二人目の方は突然で気の利いた言葉がいえず。

三人目。すぐ近くのお嬢さんが「愛」という言葉を・・・。
即興の歌が盛り上がったのはそのせいかなー。


 ラストの回ではまた来年!と言い残し、河童師匠は悠然と去っていった。
(それまではまた来週だったのに^^;) 
○じゃぱねっと見上げた
 某CMのテーマをもじってメンバーたちが歌ってくれました。字余りだけど。
 このコーナーは見上げたの過去作品のDVDを
 メンバーが日替わりで紹介というもの。
 福永氏、幸村氏、川本氏、縄田氏の順だった、
 面白さでは三回目の川本氏がダントツ。
(DVDの性能とはおよそ関係ないであろうケースの材質について
 言及してみせたのは川本氏だけでした。
 さながら、マーフィー岡田が乗り移ったのかと・・・。
 テンズクの銀閣金閣さんみたいでしたが。)

 その後にDVDを購入した人は、
「薔薇と裸体(おそらく川本氏のブログに載ってるやつ)」
の生写真付きだったらしいのだが・・・。
(自分は初日にDVDは購入してるため、詳細はわからず。)
○イブニングニュース
・次回公演予告(来年の5月か6月)
 史上最悪 ハモれないコーラスグループの話だそうな。
 スクリーンにてハイテンションアナ(田丸)によるインタビューあり。
 テーマは「おじさんたちの夢」。
 次回作品をもじってメンバーたちにインタビュー。
--
ここからピアノ伴奏付き。
クリスマスソングメドレー。
福永氏の低音と、その後の川本氏のソロが魅力でした。
そしてトークの時間。
一回目が時間超過だったらしく、
トークの時間がだんだん短くなっていったのが残念。
初回には、無事ステージに復帰された縄田氏の挨拶や
ダイエットに成功しましたー!という福永氏の喜びの報告?がありました。
一回目と二回目はファンの方からのここは聞きたいという質問事項あり。
個人攻撃?はやめるようにというリーダーの注意事項?がありながら、
なぜか毎回リーダーがらみ。

--
(日替わりの場面)いやここの場面でなかったかも・・・。
一回目と二回目が失念。
人間ボーリングピン(;3)を借りて、
「ボーリングの7番・8番・9番ピンの悲哀」がどちらかにあった。
三回目のステージではなぜかウパさま(幸村 by 白蛇伝 White Lovers)が登場
四回目には伝説の老漫才師トリオ(幸村&福永&平野;2)登場
--

トーク2
・川本氏と幸村氏によるコブクロの歌のデュエット
 実は原曲を聞いたことがない^^;のですが、素敵なハーモニーでした。
・デスペラーズ
 川本氏のソロでコーラスが他メンバー。
 「デスペラーズ」に込めた熱い思いを語る川本氏を尻目に?
 まったりと水を飲むメンバーたち。
 リーダーさま。愛されてます^^;そういう空気です。
・最後、作品中に必ずあるバラードの曲が日替わりで披露(だったはず)
 良い曲ばかりです。
そしてアンコール
・アカペラによる「ホワイトクリスマス」
 初回と三回目のステージでは歌い出しが失敗。やり直し。
 ネタかと思ったら、本当にうろたえていた^^;
 素人的には、どこが違うのかわからないくらいの微妙な音程。
 アカペラって難しいんですねえ。

・大楽の四回目の公演。特別アンコールが旗揚げ公演より「仲間」。
 見上げたの作品の中で一番好きな曲なので、
 ラストにあらためて聞けて嬉しかった。
 このとき、H氏泣いてました・・・よね。たぶん。

で、このライブでなにが嬉しいかといって、
最後までリーダーさまの声が枯れてなかったことだろう。
4回目のトークでネタにされてましたな。。。

演出家と出演者の兼業というのは、
予想以上に大変なんだろうな。


 次回公演が5月か6月。待ち遠しい。
 日程が確定するまで、他作品のチケットが買えないや。ははは。

【公演名】
 年末!!もうすぐ2周年記念ライブ
 見上げたボーイズのsong&dance&conto
【会 場】銀座BENOA 
【出演者】
 幸村吉也、縄田晋、福永吉洋、平野亙、川本昭彦、田丸裕一朗
 ピアノ演奏:深町エリ

 文中かっこ内の役者名の横の数字は作品名の略
   1 「やれたらやります」
   2 「どつかれてエド(仮)!!」
   3 「北京へ・・・。」
   4 「西へ遊びに行く記録。」

(2006・12・27記)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

《見上げたボーイズ:西へ遊びに行く記録。》

7月14日~17日。
六本木のアトリエ・フォンティーヌで上演された
見上げたボーイズプロディース公演の第四弾。
全7公演。
前売りでとりあえず4公演押さえる。
結局我慢できずに、3公演分追加してしまう。
「無理は身体によくない」と八戒さんも劇中で言っていたことだし、
ここは素直に(^^;
我ながらアホやなあ・・・。

「西遊記」
玄奘三蔵という徳の高いお坊さんが、乱れた世の中を正そうと
猿と河童と豚の妖怪(孫悟空・沙悟浄・猪八戒)を従えて、
仏教の経典を手に入れるために、
途中でいろいろな困難に立ち向かい、克服しながら天竺を目指すというお話。

いろんな作品が作られてますが、
やはり堺正章主演のテレビシリーズが真っ先に思い浮かぶ。
そして、西遊記といえばゴダイゴでしょう!
開幕前にずーっと流れていたのがゴダイゴの曲でした。懐かしい~。

今回も休憩なしで二時間近くの作品。

前回の「北京へ・・・」千秋楽の時に配役はすでに発表されていて、
どんな風にアレンジするのか楽しみにしていた。
とはいえ、人数は少ないですし、
時代背景等は変えて、キャラクターを借りて西遊記風にするのかなあ?
と思っていたら、かなり正攻法だ。

極シンプルなセットと凝った小道具。
メンバー5人+黒子さん2人(+声だけ出演の人がいる?)

じっくり演技を見せていると思えば笑わせ、
泣かせたと思えば笑わせ、
笑わせていると思えば笑わせ・・・・。
(基本はコメディーだからな。)

いつものことだけど、時間がたつのが早い。
あっーという間に終わってしまう。
そして、なんだかんだいっても、見れば見るほど、後をひく。
恐ろしい団体だ・・・。

本来の西遊記は、
仏に仕えながら煩悩から抜け切れず、
いろいろと問題を起こす弟子たちを、
三蔵が諌めるという展開で進むお話なのに、
見上げた版は、
三憎さん自身が煩悩の塊のため、誰も止められる人がいない?
強盗、略奪とやりたいほうだい。
「馬」がいるけど、口が聞けないから歯止めになってないし、
かえってお弟子さんたちが翻弄されて、痛い目にあうというパターンで進む。

三憎の前では、お弟子さんたちがとーっても普通にみえてしまいます。
みっつのにくしみはともかく、三憎さんは一体何食べて生きてきたんだ・・・?
食の好みがサバイバル系。

◆(あらすじ)
オープニング
 開幕の音楽は「ガンダーラ」。
 ピストル数発とドラの音。
 カーテンが開き、登場したのは黄色い袈裟をまとった僧侶一人。

 三蔵(川本)が修行を終え、師匠のジャカから方術を授かろうとしていた。
 彼は疑問を投げかける。
 「なぜ人は、殺し合い、騙しあい、傷つけあうのか?」(うろおぼえ)
 あれ?この声と顔は川本氏だよ。三蔵役は縄田氏ではなかったのか?
 ・・・と思った初回観劇日。

 おジャカさまの声はボイスチェンジャー越し。
 この時点でまだ舞台に登場してない人たちだよなあ・・・。たぶん。

 西へ行きなさい。
 そこにいけばどんなゆめもかなうというよ~
(以下略。某曲の歌詞棒読み)
 まさに方術を授かろうとした瞬間、見るからに胡散臭い男(縄田)が登場する。
 娑婆だっ。シャバダバダぁー (^^;)
 久しぶりに娑婆出てきたというその男。経歴もなにも不明。
 しかし、ジャカの手違いにより、方術は三蔵ではなくその男に行き渡ってしまう。
 「三つの憎しみと書いて三憎」と名乗る男は
 慈悲の心なぞ持ち合わせていない極悪人だと嘯く。
 ジャカはあわてて三憎を地獄に落とそうとする。
 グッチユ~ゾ~ハモトビ~ジ~フォ~ (^^;)
 しかし、またもや手違いにより、
 なす統べもなく見守っていた三蔵にその罰が下ってしまい、
 口の聞けない白馬にされてしまう。
 三蔵さんはそのあと、ずーっと名無しで「馬」呼ばわりされることになる。あわれ・・・。
 ひとつ問題があった。
 ジャカから授かったものすごい力は「慈悲の心」がないと使えない。
 すなわち、三憎「ニンニキ ニキニキ ニキノカシ(うっ、ドリフの人形劇?)
 もっともらしく呪文を唱えたときは 何も起きない。
 その呪文が効いてくるのは、三憎に「かわいそう」という気持ちが芽生えたとき。
 気まぐれなので、いつ効いてくるのかがわからない本人もコントロール不能の力だった。
 しかし、なぜか三憎が放った方術は時間差で見事に効いてしまい、ジャカは自爆。
 「馬刺しにして食いたい」は思いとどまり、
 三憎ジャカの忠告にしたがって「馬」を引き連れて西へ向かうことにする。

孫悟空との出会い

 三憎「馬」が最初にであったのは岩に挟まれたお猿さん。
 妙にハイテンションで、意味不明のオ○ジギャグをかます。
 孫悟空と名乗る猿(幸村)は、前半ラップ調の曲にのって半生を語り、助けてくれと懇願。
 しかし、三憎はにべもなく断る。
 「猿は募集してない。募集しているのは犬と雉だ!」
 「いざというときに猿は食えないんだよ。」

 そんな悟空をあわれに思った「馬」は、力ずくで助け出そうとするのだが、
 奮闘むなしく失敗。
 悟空の頭には蹄鉄がはまってしまう。
 無情にも三憎はその姿を面白がり、「一生偏頭痛に苦しめ!」と術をかける。
 御札を剥がされて岩から逃れたものの、悟空は度々偏頭痛に苦しめられる。

 時に三憎のことを「極悪人っ!」「ドン引き!」と言いつつも、
 知恵が欲しい悟空三憎の弟子になる。
 気まぐれに訪れる偏頭痛に耐えかねて、悟空三憎にあやしげな薬をもらう。

猪八戒との出会い
 三憎悟空が通りすがりにやってきた中華街。
 カタコト中国語の肉商人(川本)による豚の解体ショー。
 大きい箱の中か包丁さばきに合わせてぽんぽんぽんぽん「豚の手?」が飛ぶ。
 メインイベントとして出てきたのはピンクの衣装をまとった猪八戒(福永)
 「程よく太った豚募集」という張り紙を見てバイトに募集したという八戒は命乞い。
 「(その豚を)丸ごと生で頂こうか?」
 「切り身は腐るから」

 「ペセタ」「ルピア」「バーツ」
 成り立っているんだかいないんだかわからない貨幣の取引で八戒は解放されるが、
 三憎の渡したのは御札であって金ではない。
 肉商人はそのまま殺されてしまう。
 「あんなことやこんなこともできちゃうんです」
 「いいんですか?」
 「いーんです」

 いつか天にもどりたい八戒は、「何でもできる」というのを信じて旅に加わる。
 三憎の下心は知るよしもなく・・・。

河童さんとの出会い (さごじょうと打ってもIMEでは一発変換してくれない・・・)
 いつのまにか八戒は「うっかり八」と呼ばれている。
 「どうかなあ それはどうかなあ・・・」と言いつつも、
 おなじみの音楽が流れ、いつしかのーんびりとした「水戸黄門」ワールドへ。
 「これって何の芝居?」とぶつぶつ言っていても悟空の手にはしっかり印籠が
 用意されてるし、
 ご隠居様(三憎)の高笑い(初代風)も板についている。

 一行は茶屋が見つかったので、休憩する。

 川本氏の女装(なぜか甲高いありんす言葉でチマチョゴリ)で笑わせ、
 謎の生き物の登場でどきっとさせ、息つくヒマもなくアクション。
 黒子を使ったとび蹴りに驚くヒマもなく、「つづく」で笑わす。
 襲われているのに平然としている三憎
 「くせぇー、これは僧侶の肉じゃねぇー。」
 全身緑の生き物は、河童の妖怪(平野)だった。
 じゃらじゃらアクセサリーで全身緑。手には水かきまでついていて・・・。
 あれは、緑に焼いた・・・わけないか(^^;

 「死にたい 死にたい」 「なぜ私はみどりなんだ」
 「
への河童は所有を意味するのか?それとも単なる接続詞か?」
 「おれはかえるじゃないー!」

 
悟りを得たくて僧侶の肉を9人食らったという。
 欝の河童ということで巷では有名らしい。
 とにかく、歌って説明しろーといわれ、河童さんは歌いだす。
 「三番 僕は河童の河太郎」
 八さん「まだでーす」「ここからー」という合いの手が絶妙。
 続いて、某有名ミュージカル曲替え歌風の「足立区のドンキホーテ」。
 横で無表情に河太郎さんに合いの手をいれ、楽器操っている4人がおかしい。

 河童さんはウィンスコンシン州出身のメディカルトゥナイト? 「サー悟浄」と名乗る。

 「一つ聞いていいか?」「なんだサンチョ」「おまえは所詮河童だよ」「深いっ」

 三憎の言葉に真理!?を感じた河童さんはそのまま一行に加わることになった。
 茶屋からめぼしいものはすべてかっさらった上に火を放つ。ホント悪辣。
 ここの場面。
 意外にも川本氏の女装が似合ってます。押し倒される姿が色っぽい~^^;
 真面目な女役を見てみたいぞ。


東京砂漠編 八戒受難-牛魔王登場
 これでおなじみの登場人物がそろいました。
 弟子が3人そろうと喧嘩というのも西遊記にはなくてはならないエピソード。
 「豚に真珠」「河童の川流れ」「猿も木から落ちる」等々、ことわざで踊る。
 ここはどーしても空耳アワーで、♪はつこいのーはつこいのーと聞こえてしまう。
 エーゴなんですが。

 ぬるぬる薬で「直視できないー」っていうのもありました。
 

 3人は旅に疑問を感じている。(まだはじまったぱっかりなのに)
 お師匠さまに旅を続ける意味を問う。
 「コイツを見ろ まるでバカだ」「逆さにするとカバだ」「わかるな」
 わかんねーよ(泣)
 とにかく
師匠様の言うことはなんでもありがたがる悟浄と、
 誰のいうこともとりあえず同意してしまう
八戒と、
 懐疑的ながらも知恵がないからしかたがないと、とりあえず同意してしまう
悟空
 キャラ設定が生きてます。


 ここで八戒が一行の食料をすべて食べつくしたことが暴露される。

 「いいんだよ もうすぐサバクだから・・・」
 
三憎は不遜な笑み。BGMは「東京砂漠」(前川清の・・・)
 「どんな出会いも偶然じゃない」と仲間の気持ちを一つにするようにはかり、
 最終的に「どんな犠牲もいといません」八戒に言わせる。

 一番風呂を与えられてる八戒
 まさか本当に湯を沸かしているわけではないだろうけど、
 
福永氏。すでに上半身汗だくだくなので、見ているだけでホントに暑い・・・。
 だまって
三憎に従って、黙々と薪くべてる河童さんが怖いです。
 「やっぱ味噌でしょ味噌。だってトン汁だもん!」
 八戒ちゃん、危機一髪!

 そこに謎の妖怪が。 「ストップ、動物虐待!」「ストップ、動物実験!」
 登場したのは牛魔王(川本)
 白タイツの上に牛のマスク。腰にはチャンピオンベルト。
 不思議な発音と、めちゃくちゃな振りで歌い踊る。
 「感謝して 心して 頂け!」「野菜も 野菜も 食え!」
 一度、「いいかげん、振りを覚えろっ!」とツッコミが入ってよーな気が?
 あれ、振りがついてたのか。適当に動いているんだとばかり・・・^^;

 オチが決まらず逃げていく牛魔王を追わせる三憎
 「今夜は焼肉だよ!」

 八戒は、仲間に失望し、天に残してきた「トリュフ姫」への思いを歌い、
 そのまま姿を消してしまう。
 トリュフ姫ってだれ?という疑問を残して・・・。
 
歓楽街テンズク編 川本氏の時間差三役)
 一行がたどり着いたのは最大の歓楽街テンズク。
 ここは総支配人ボッタクリが支配する街。なんでもそろう歓楽街。
 「思ったとおりだー」と喜ぶ三憎。どう見てもまがいものだと怪しむ悟空
 ボッタクリが経営するクリスタルと、系列の風○店「金角」「銀角」
 三つのお店のうち、一つはパラダイスで二つはボッタクリ。
 どれか一軒を選べという。
 ともかく一行は嬉々としてお店を品定め。
 あーでもないこーでもない。ここにしようあそこがいいと
 三件のお店(上手側が金角。下手側が銀角。二階にあるのがクリスタル)を
 訪問するのだが、
 川本氏がそのたびに被りものを変えて、声色まで変えて、登場する。
 ここの場面は日替わりアドリブで進ませているらしい。容赦ない。
 「ルール守れよ」「金角の人は何人なのかなー」「やっぱりこっちにしよう」
 千秋楽は輪をかけてすごかった。
幸村氏大暴走。
 
三憎さん河童さんもすごすご後をついていくしかないのね^^;
 おにーさんたち、素に戻ってます。

 結局最後には「クリスタル」を選択するのだが・・・^^;
 「その店はボッタクリだっ。」
 八戒が戻ってきた。
 「優良店はトリュフのニオイがするんだ!」
 支配人ボッタクリは最終兵器の栗爆弾を使うが、八戒の爆弾返しにより、
 遭えなく倒されてしまう。
 黒子の二人が栗爆弾を支配人に叩きつける。
 「柄のほうを使え!」とか容赦ないです。
 千秋楽では
幸村氏も叩きに加わっていた^^?
 それにしてもこの場面、ピー音多すぎ!
 トリュフ姫とは「天」にいたときに八戒が行き着けだったという
 キャ○クラ「きよこ」のお姉さんだそうです^^;

 そういえば、
 単純に食べすぎが原因で豚さんになったかのようなエピソードが続いてますが、
 そもそも
八戒が天界を追われて豚さんになったのは、
 女癖が悪かったからなのですな^^;


 「アシブー」というときの笑顔はなんともいえず幸せそうですが、
 
三憎さんならずとも可哀想になってしまいます^^;(なんでだよっ)

最後の難関:五重の塔

 八戒も戻ってきて、そろった一行は再び天竺へ向かう。
 空から巻物が。(ここのBGMは昭和版の西遊記からだ・・・)
 天竺へ行くには五重の塔に行かなければならない。
 一行は最後の難関である五重の塔に向かう。
 (ここに流れている音楽が、聞いたことがあるのにどーしてもわからない。うーん。)
 八戒の姿を借りた妖怪と悟浄との戦い。悟浄に化けた妖怪と悟空の戦い。
 「やはりな。悟浄が気にしているのはではないだ。」
 なぜこんなシーンでも笑わせようとするんだ!
 そうこうしているうち、八戒の心が魔物に支配されてしまい、
 そのまま三憎を拉致してしまう。
 やはり自分を食おうとしたことが許せない。
 しかし、三憎の性格も少しずつ変化していて、銃で殺せと命を投げ出し、
 八戒は迷う。
 最悪なことに八戒は誤って悟浄を撃ってしまう。
 三憎は方術で悟浄を救おうとするも、塔の中では使えない。

 先に進んだ三憎悟空
 最後の大ボス妖怪はダークに染まったお馬さん(川本)だった。
 「馬」を妖怪だと言って倒そうとする悟空を、三憎は止める。
 「馬だけは殺してはならない」
 「憎しみを憎しみで・・・」(この辺りの記憶がごそっと消えている・・・)

 三憎の選択は正しかった。天竺への扉が開かれた。

 しかし到着したところにあった巻物は白紙。一同困惑。
 お馬さん(三蔵だ)は口が聞けるようになっている。
 「天竺はこの世にはないんだ」
 「よく考えてごらん。願いはすべてかなっているよ。」

 しかし、三憎は何も信じられなくなっていた。
 あんなに願ったのに何もない。仲間の一人は瀕死。

 悟浄が息を引き取ろうとしているにもかかわらず、三憎は無情な言葉を放つ。
 「いくらだ?」「え?」「一体いくらかかった?」
 「えーと、238万トンで99円」「赤字だな」
 「儲けるつもりだったんですか?」
 「あたりまえだ。ノーギャラでこんな馬鹿をやるやつはいない」
 「有り金全部よこせ」

 「もしかして・・・あなた普通の極悪の人?」
 
息を引き取る瞬間に悟浄は真実を悟った。
一行の別れ→三憎と再会
 三憎は姿を消した。
 月日は流れ・・・残りの一行はそれぞれ職業をもって働いている。
 悟空は牧場?八戒は肉屋。悟浄は天国ですし職人。
 口の聞けるようになったさんは工事現場へ。
 お師匠さんはどこに?

 三憎は遠いどこかで苦悩し、自分に負けて自殺しようとしてた。
 「俺って可哀想っー」
 その瞬間、悟空の頭には激痛が奔る。そして、悟浄は生き返る。
 お師匠様が呼んでる!
 
悟空は秘密アイテムのキント雲犬(川本)を呼び出す。
 走っても一向にたどり着かないので、三憎にもらった「粉薬」を飲んでしまう。
 スーパーモンキーになった悟空は、そのまま如意棒で三憎の心の闇を断ち切る。
 この場面のアクションは自分のつたない筆力では表現できねえ。
 ともかくものすごいっす。

 そこに登場したのが馬さん(この辺りの記憶がごそっと消えている・・・)
 そして、冒頭で自爆したはずのジャカの声が響いた。
 (ここのボイスチェンジャーおジャカさまの声はもしかして鮫島さん
 金髪のパンチパーマではありませんでしたが。)
 お馬さんの背中には羽が生えた。そのまま天へ。
 「宗派が違いますぅ~」「宗教にかぼちゃもヘチマもない」

エピローグ
 「俺はダメ人間だ」と告白する三憎に、
 「お帰りなさい、三ちゃん」とあたたかく見守る仲間たち。
 一行は旅を続ける!
 悟空はとりあえず気まぐれなキント雲犬(川本)を呼び出す。
 ひと宙返り二万マイル(細かい数値を覚えていない~)という触れ込み。
 毎回、宙返りをやってみせろ!と悟空に言われていたが披露せず^^
 千秋楽は特別バージョン。
 「補助して(ボソッ)」
 幸村氏の補助でキント雲犬の宙返りが決まった~。お見事~。

 最後の曲も「ガンダーラ」

【公演名】
 見上げたボーイズプロデュース公演Vol4
 お帰り縄ちゃん特別公演「西びに行く録。」
【会 場】六本木 アトリエ・フォンティーヌ
【出演者】
 幸村吉也(殺陣)、縄田晋、福永吉洋、平野亙(振付)、川本昭彦(作・演出)   
【スタッフ】
 照明:森下泰(ライトスタッフ)
 音響:株式会社Canbit
 作曲:吉田佐知子
 編曲:斉藤陽子
 衣装:石橋舞
 舞台監督:金谷健司
 演出補:笠原竜司

(2006/7/23記)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|